日本侠客伝 昇り龍に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『日本侠客伝 昇り龍』に投稿された感想・評価

みんな最高。
荒木道子、片岡千恵蔵、高倉健、中村玉緒、鶴田浩二、藤純子、天津敏。

『緋牡丹博徒』のお竜さんが恋をして、結ばれず寂しく死んじゃう世界線、で観たら切なくなった。

日本侠客伝シリーズ マキノ雅弘監督から今作、初めて山下耕作監督に変わりましたね。
それでも、脚本は笠原和夫なんで、このシリーズの重臣ですし、演者に鶴田浩二、片岡知恵蔵を迎えて重厚感もあります。
この…

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bluetokyo

bluetokyoの感想・評価

2.7

無駄に長い。というよりなんでこんなグダグダなのだろう。
もっともバカバカしいのは、人を殺傷しているのに警察沙汰ならないところだ。
悪役ならともかく、そうでない役柄、立場の人間は、人を殺める、ないし、…

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【過去鑑賞】

彫物師の藤純子が芸術品のようである。これだけいい女が惚れた男に尽くす姿というのは見ているだけで満足できます。藤純子に彫られながらタバコをくゆらす健さんは直視出来ないほどの男盛りでもの凄い映像です。「…

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あ

あの感想・評価

4.3
「菊がお前で龍がワシたい」既婚者の健さんに入れ墨師の藤純子が懸想しちゃって〜という筋がとても良い、任侠パートはいつものかんじなのでぼーっとしていた。
中村玉緒と荒木道代は最高

自分を助けてくれたお礼に頼みを聞き入れるという名目で彫師の女に立派な昇り龍の刺青を彫られ、その上彼女に執着されてしまうという既婚の男。健さんと藤純子の物語じゃなかったらかなりどうしようもないのだけど…

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高倉健に加えて藤純子、鶴田浩二の魅力も存分に味わえる豪華な作品。
藤純子は壺振り師であり入れ墨の彫り物師でもある。仁義を切るシーンは見ごたえあるし、任侠道とは一味違う彫り物師の美学も垣間見える点が特…

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 監督が山下耕作に交代したシリーズ10作目。前作と同じく「花と龍」が原作。これ以前にも同原作を映画化した作品は5作あり、この後にも加藤泰が続く。どんだけ人気あるんだ「花と龍」。山下耕作監督はこれ以前…

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