ついに終わってしまった。大円団にして、皆がおさまるべきところにおさまっていく。そして、そこでまたいろいろ悩みながらも幸せに生活していくのだろうという余韻も感じた。
1作目でこのシリーズの形ができあ…
「子は親を見て育つ」とは本当に言い得て妙なもので、淳之介は父である茶川竜之介を、竜之介はまたその父を見て育ち、人間としての根本に共通項があるのがわかる。
私も両親を見て育ち、両親を尊敬している部…
冒頭でひろみさんが幸せそうにしてるのを見てまずホッとした。「子供の夢を応援する親」という像が茶川父や茶川を通して描かれているけど、その突き放すことで覚悟させるみたいなやり方はあまり共感できずそこだけ…
>>続きを読む(C)西岸良平/小学館 (C) 2012「ALWAYS 三丁目の夕日'64」製作委員会