11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たちに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち』に投稿された感想・評価

ヌー
3.5

 三島由紀夫のやり方は間違っていると改めて思うし、思い込みが強すぎてしまっている感は否めないが、戦国時代や江戸時代であれば正しい方法論だったかもしれない。切腹という行為を行った最後の日本人ではないか…

>>続きを読む
keith
3.5

反戦デーの争乱が思ったように盛り上がらず落胆したりだとかよど号事件に先を越された苛立ちを覚えるとか、楯の会の存在意義が新左翼運動に依存して自己目的化する見立ては面白いと思う。三島由紀夫が井浦新という…

>>続きを読む

10年前に鑑賞したことがありましたが、今回改めて鑑賞。とても勉強になりました。

改めて見ても、楯の会の存在意義はよく分からないですね。きっと本人達もあんまり分かってなかったのではないでしょうか。

>>続きを読む

『三島由紀夫vs東大全共闘』をきっかけに森田必勝という人物に興味を持ち、本作品を鑑賞。

東大全共闘や学生や日本各地で抗争を起こしていたほとんどの人物が茶番なのかと思うくらい、三島氏と森田氏の意志と…

>>続きを読む
3.3

自決や切腹を美徳としたある種ホモソーシャル的な思想は美しいと思う反面、自己犠牲は良い循環は生まれないような気がしてうーん。。って感じ

自衛官たちの態度には憤りを感じる
ヒトって大衆になった途端、思…

>>続きを読む

1970年11月25日、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地での
三島由紀夫の自決の日を描いた映画。
ノーベル賞候補と期待される文豪になっていたが、
学生運動の全盛期に、自衛隊と共に戦う
「楯の会」を結成し、組織…

>>続きを読む
な
3.4
三島さんの切腹までを時系列で観る作品

自衛隊に向かう途中におそらく直筆で歌を詠んでてそれが良かった
25-93
U-NEXT
ド右翼の三島由紀夫を、どういう共感を以て若松孝二が撮ったのかが謎。ラストの演説シーンの虚しさ。富士演習場を寺島しのぶが歩くシーン、「天使の恍惚」に見えて仕方なかった。
3.4

1970年11月25日、自衛隊の市ヶ谷駐屯地で衝撃の自決を遂げた三島由紀夫と、その晩年彼と行動をともにした楯の会の若者たちの心の軌跡を、鬼才・若松孝二監督が見つめた実録ドラマ。

ノーベル賞候補、4…

>>続きを読む
3.1

このレビューはネタバレを含みます

東大全共闘との討論ドキュメンタリーの後、三島由紀夫という人間に対しての興味が激しく沸き、彼を少しでも知りたいという強い思いから視聴。

まず一言に、三島由紀夫は三島由紀夫でしかなりえないということだ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事