全共闘と対話したドキュメンタリーも観た。
そっちは対話が成り立っていて気持ちが良かった。
この映画で三島は自衛隊の人たちに、君たちは違法な存在だと説いていたが、誰もが聴いてない感じだった。
この人は…
11月25日は憂国忌。
55年前の今日起こった三島由紀夫自決事件を描いた作品です。
小説家・三島由紀夫は文壇生活の後半、皇国思想を強めていき、学生を率いて民兵組織「盾の会」を立ち上げ、最終的に自衛…
このレビューはネタバレを含みます
この作品は、『相棒劇場版Ⅲ』に近い。日本の自衛隊を、軍隊になるように、憲法改正を、『三島由紀夫』が、訴えてる。『三島由紀夫』の、訴えの内容は、だいたい、こうだ。『『安保理』により、日本の自衛隊は、ア…
>>続きを読む切腹をしたことは知っていたが、なぜ作家である三島由紀夫が切腹をすることになったのかを知らなかったし、青春ジャック〜の流れから若松監督作品を観てみるかと思い鑑賞。
三島由紀夫もだけどそれより森田必勝の…
三島由紀夫のやり方は間違っていると改めて思うし、思い込みが強すぎてしまっている感は否めないが、戦国時代や江戸時代であれば正しい方法論だったかもしれない。切腹という行為を行った最後の日本人ではないか…
>>続きを読む反戦デーの争乱が思ったように盛り上がらず落胆したりだとかよど号事件に先を越された苛立ちを覚えるとか、楯の会の存在意義が新左翼運動に依存して自己目的化する見立ては面白いと思う。三島由紀夫が井浦新という…
>>続きを読む10年前に鑑賞したことがありましたが、今回改めて鑑賞。とても勉強になりました。
改めて見ても、楯の会の存在意義はよく分からないですね。きっと本人達もあんまり分かってなかったのではないでしょうか。
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