【主役がミスキャスト】
1960年代後半の日本、左翼的な大衆運動が高揚する時代の中で、三島由紀夫が楯の会を結成し、やがてその中の限られたメンバーと共に自衛隊の基地で幹部を人質にして演説を行ったのち…
ドラマレベルのクオリティ。とりあえず体を鍛えてから出直してくれないかな。脚本自体はそこまで悪い気はしなかったから(もちろんいいと言うつもりもないが)、キャスティング、演出、音楽がいかんだね。討論とか…
>>続きを読む映像にまったく迫力がなく、そうだからと言って哀愁があるわけでもない。
三島由紀夫をどう描きたかったのか分からない。事実を知りたいなら、Wikipediaを読んだ方が分かりやすい。
彼にはもっと熱…
「三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実〜」から続けて鑑賞
映像表現としてあまりにも陳腐で故人を冒涜しているようにしか思えない
時代設定無視した思いっきり現代なのがわかるロケ地やセット
汚い光…
若松孝二監督の描く三島由紀夫ってどうなんやろって思ったけど、低予算なのはともかく画に全く迫力がないのはこれは
井浦新の演技にも響くものがなく
家族も同性愛も内面もなんなら政治的視点も描かれず
結…
このレビューはネタバレを含みます
うーん、これではまるで三島由紀夫は死に場所を探しているような、振り上げた拳を下ろすところを探しているような、そんな感じに見えてしまうね。ホントにそうだったの?
彼の信念というものが描き切れてない…
井浦新がひょろっひょろで優しさと繊細さしか感じられなくて三島由紀夫には全然見えなかった。
他の人たちも現代の人が当時の人演じてる感が勝手ペラッペラって感じでまず話が入ってこなかった
東大のシーンはも…
井浦さん三島由紀夫との役柄にマッチしてないのと、東大共闘との900番教室での討論の場面があまりにもチープすぎる。
そこがメインではないのが理解してるのがそれにしても雑かと。
所々その時代にはない現代…