常人がつくったらクソイタいしキモい映画になりかねない、キアロスタミの特権によってのみ成立した映画。
スローシネマの時間感覚麻痺効果がこの映画でも半端なく発揮されている。最初の30分はもういつの間に…
「教鵡」とは、鸚鵡に教える絵なのか、鸚鵡が教える絵なのかな。
どちらもありうる。
そういう想像力、世の中は相互作用の渦だから。
稚拙な前談はさておき、
さあ、この映画が描いたものは、昨今の社会におい…
ユーロの「東京」特集にて嬉々として鑑賞 前情報なしにかつ映画がはじまりかけたタイミングで劇場に飛びこんだので冒頭しばらく劇場間違えてないよな?の不安があったけどしばらくしたらすぐ払拭された これはま…
>>続きを読む夜はデートクラブで働く藝大生の明子は、仕事で84歳の元大学教授・タカシの家に行く。だが明子の彼氏・ノリアキに一緒にいるところを見られ、祖父だと勘違いされてしまう。そのまま乗り切ろうとするタカシだった…
>>続きを読む「もう一周してもらえませんか?」で泣けた。なんで理解されてしまうんだろう、あんな経験したことないのに。罪悪感というのでもない。99%売春してると示してからお婆ちゃんからの愛情でしかない留守電。エグい…
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