#199 「だって、わたし、あの人を追いかけている私が好きなんだもの」
今敏監督作品マラソン再開。
往年の大女優宅にインタビューに訪れたこの大女優の大ファンのロータス社社長とツッコミ担当カメラマン…
パプリカよりもわかりやすかった
現実(現代)と虚構(映画の役)を織り交せて
話が進んでいるのがめちゃくちゃ今敏
あの鍵は「演じる」ことへの原動力であり
役の中でも「鍵の君」を追いかけることで、
現実…
なんか、疲れる。
でもやっぱ今敏の映画は走る姿がいいなあ
一目惚れした男を一途に追い続けるのは素敵だけど、なんかイマイチハマらなかった。
終盤の雪の中を歩く千代子の構図は何かの映画で見た気がするけど…
伝説の女優、藤原千代子は全盛期にも関わらず引退して以来30年、姿を現す事はなきった。しかしそんな千代子の大のファンであった立花のインタビューを受けるという事で喜び勇んで千代子の元へ駆けつけるのだった…
>>続きを読む(C)2001 千年女優製作委員会