眩い閃光とシャッタースピードの遅い映像、暗闇の中に対象物だけが浮かび上がる、演劇に見える
ヴィトゲンシュタイン、カラヴァッジオの流れと繋げるとアツい
演劇的なセリフの言い回し、戯曲ですねーという感じ…
シェイクスピアを題材に珍味を精製した感じ。青白い暗がりの映像が主体なのですが
、その中で瑞々しい魚のようなトーヤの演技が光ります。
そしてラストの多幸感が素晴らしい。
デレク•ジャーマンは本当にヒロ…
俳優や衣装にデレク・ジャーマンっぽさはあるもののストーリー的には控えめに感じる。
シェークスピアをあまり知らないのだが「プロスペローの本」に比べるとこちらの方が原作に近いのだろうか?
ラストは美し…