【MOVIE IS MINE🎥】
私が中一のころ、すでにシネフィルだったのだが周りの生徒に「映画大好き❤︎」っていう雰囲気の輩(やから)は一人もいなかった。せいぜい皆『タイタニック』とか『ハリー・…
西島秀俊が借金返済のために殴られマンになる映画。
これはファイト・クラブを観てても思った事だが、「金払ってでも何かを殴りたい」且つ「自分が殴ったものがへたる様をこの目で見たい」という生の欲望にも似た…
凄まじい映画。むちゃくちゃで、破滅的だし、現実味はまるでないけど、映画だし。
商業によって映画は汚れてしまった、死んだ映画を生き返らせるという男。映画を撮るために殴られ屋となり命をかけて借金を返す。…
西島秀俊が演じる狂信的なシネフィル男は、強すぎる映画愛ゆえに、次のように演説する。“シネコンで上映される金儲けのクソ映画によって葬り去られようとしている、芸術であり娯楽である「真の映画」を守れ”。そ…
>>続きを読む「シネフィル」映画監督役を西島秀俊が演じる。劇中、彼が拡声器を使い何度も叫ぶように、「娯楽」映画が世の中に溢れかえっているのは現実は否めない。しかし、そうした「シネフィル」的な物言いこそが、人々を映…
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「ハリウッドのくそ映画に負けるな、いい映画を観てほしい、自分にしか作れない映画を撮りたい!」というメッセージがそのまんま出てくる映画ですが、これほどストレートにメッセージを出していて、なおちゃんと…