拳銃を喉に入れることが、「これも映画みたいなもんだ」というセリフ良かったな
素晴らしい映画には必ず血と肉が流れている。映画を作るというのは仕事でも作業でも宿題でもない!ただ1秒24コマの全てに魂を注…
本作は「何かを愛することはそれ自体で力になる。」ということを描いた映画だと言えば、陳腐に聞こえるが、これが今までに見たこともなく新鮮で、醜く歪なものに仕上がっているのだから、映画というのは面白い。主…
>>続きを読む息子が1999年生まれ
息子が生まれて10年くらいはほぼ劇場から遠ざかっていたので
タイトルは知っていたものの初見!
で、映画について西島君が叫ぶ冒頭からびっくりしたが
その先の展開が凄まじくて…
…
シネマは身体であり、身体はそのまま目の前のシネマである。
アミール・ナデリは食わず嫌いだが、これはプリミティブによかった。
文字通り傷だらけ、満身創痍に映画をまま体現する西島の顔は、固有名すら消える…
【映画】というものに対する想いがすごい
映画の本質を見させられた気がする
こんな西島秀俊見たことないくらい痛々しい姿ばかりだったが、上裸でフィルムを自分に映すシーンがすごく好き。あの表現の仕方、す…
『ドライブ・マイ・カー』は一夜にしてならず、俳優・西島秀俊の軌跡②
超ハードコア西島秀俊。ある意味彼本来のパーソナルな資質に最も近い作品なのでは?爽やかな顔をしてもの凄いハングリー精神の塊的なとこ…
my映画館2012#46>エネルギッシュだが、賛否必至の滅茶苦茶さかも・・・ある意味。
にしても、この西島秀俊の熱演は圧巻。
そう、“映画は真に娯楽であり、芸術である!”と叫び、日本は娯楽映画ば…
愛と言うより狂気に近い、映画への想いが詰め込まれた映画。現代の映画界への憤り、無力な自分に対する怒り。
日本アカデミー賞での西島秀俊の「日本映画のためにこれからも身を捧げたい」という言葉に、この映…