アミール・ナデリ監督が脚本を通じて、西島秀俊に、現代映画の批判と古典映画の礼賛を叫ばせる。
監督の言わんとするシネフィルの主旨に、共感できる部分もあるけど、シネコンで上映される作品を画一的に批判す…
【MOVIE IS MINE🎥】
私が中一のころ、すでにシネフィルだったのだが周りの生徒に「映画大好き❤︎」っていう雰囲気の輩(やから)は一人もいなかった。せいぜい皆『タイタニック』とか『ハリー・…
西島秀俊が借金返済のために殴られマンになる映画。
これはファイト・クラブを観てても思った事だが、「金払ってでも何かを殴りたい」且つ「自分が殴ったものがへたる様をこの目で見たい」という生の欲望にも似た…
主人公(西島秀俊)は映画監督、これまでに作った映画の資金は兄が借金して出してくれたが、兄は返済できず、ヤクザに殺されてしまう。
主人公にもヤクザが迫り、返済のために殴られ屋をやり始める。
返済期限が…
このレビューはネタバレを含みます
映画への過激派ラブレター
極の思想の塊を観せられているに違いなく、これに完全に乗っかれる気は断じてしないがまあ、極だし
芸術方面で昨今の映画界を嘆くというのにあまり関心がなく、過激すぎてうさんくせ…
No.3706
西島秀俊が実際にかなりのシネフィルで、まだあまり仕事がなかった若い頃は、おにぎり持参で一日中映画館に入り浸る日々を送っていた、
というのは有名な話だが、
それを踏まえて見ると、…