このレビューはネタバレを含みます
シンプルにつまらなかった。映画狂の売れない映画監督が自分の作品の資金繰りのため死んだ兄に罪悪感を抱き殴られ屋として返済金を稼ぐという設定。この監督が映画大好きなのは分かったけど、だから何よという話で…
>>続きを読むうーん
「真の映画」「映画は芸術」と語っておきながら、この映画がそれに到達しているとは思えない。
それともシネフィルの愚かさや惨めさを揶揄(自虐?)しているのか……
小津の墓「無」とそれを見つめ…
アミール・ナデリ監督が脚本を通じて、西島秀俊に、現代映画の批判と古典映画の礼賛を叫ばせる。
監督の言わんとするシネフィルの主旨に、共感できる部分もあるけど、シネコンで上映される作品を画一的に批判す…
【MOVIE IS MINE🎥】
私が中一のころ、すでにシネフィルだったのだが周りの生徒に「映画大好き❤︎」っていう雰囲気の輩(やから)は一人もいなかった。せいぜい皆『タイタニック』とか『ハリー・…
西島秀俊が借金返済のために殴られマンになる映画。
これはファイト・クラブを観てても思った事だが、「金払ってでも何かを殴りたい」且つ「自分が殴ったものがへたる様をこの目で見たい」という生の欲望にも似た…
主人公(西島秀俊)は映画監督、これまでに作った映画の資金は兄が借金して出してくれたが、兄は返済できず、ヤクザに殺されてしまう。
主人公にもヤクザが迫り、返済のために殴られ屋をやり始める。
返済期限が…