ニューヨークで暮らす古本好きの女流作家と、ロンドン・チャリング・クロス街84番地にある古書店の店主による、実話(1949〜68)を基にした文通ラブロマンス。
"All mankind is... …
原作を読んだ時はその素朴であたたかな雰囲気から、手書きの手紙のやり取りを想像していたけれど、映画ではタイプライターだった。革表紙の古書がどれも素敵な佇まいで、所有する喜びもひとしおだったんだろうなぁ…
>>続きを読む一つ確かなこと――
英国文学はここにあります。
ロンドンの書店主とニューヨークの作家との20年も続いた手紙のやりとり。
実話なのか。
今よりことが動く時代の中で、手紙の一往復に時間もかかる分、想い…
実話なんだ。こんな素敵な出来事があるんだと思った。ネットがない時代といえども会ったこともない顔も知らない人と20年もの月日を国境を越えて文通を続けることってなかなかできることじゃないと思う。
お互い…