ニューヨーク在住の女性作家が本を探して、ロンドン "チャーリング・クロス街84番地"にある古書店に手紙を出したことから始まった20年間の文通のお話
実際の手紙をまとめた往復書簡集が原作なのですが…
📖✉️2024年63本目💌📚(吹替)
始まった瞬間から好きを確信する空気感。
楽しい気持ちで文通の行方を眺めていたはずが、最後の最後までイギリスへの強い思いと愛に蓋をしながら生きていたヘレンから…
美しい映画だった。
他にいい表現がないかなぁと考えるけど、私にとっては「美しい」がぴったりでした。
現代と連絡手段は違えども、相手を思って言葉を贈ったり、やりとりを楽しむ心は、いつの時代も同じなのか…