一日放っておくな。
北フランスの村に赴任してきた若い司祭は、村の人の悩みを解決するよう尽力するが…
改めて観ても難しい。
今作からブレッソンは役者を起用せず、顔の表情もほとんどない。話の概要が…
坂本図書で見掛けてどんな映画だろうと気になったので。
若く気弱な若者が新任として地方の村の司祭となるが、閉鎖的な村で孤独さと厳しい教会の掟、更には病に侵されてしまい苦悩と葛藤に揺さぶられていく話。…
Amazonプライムで視聴。字幕の日本語があまりにも拙い。文学作品を翻訳できるレベルの人でないとこの作品を翻訳すするのは難しいと思う。
私は東洋哲学を学んできた人間なので、主人公があまりにも「主体…
本作は、ブレッソンが後に『シネマトグラフ覚書』で定式化する理論の萌芽が見られる作品であり、彼が後に放棄する演劇的要素が効果的に用いられている。
主要人物である司祭には非職業俳優が起用された一方、伯…
司祭がフランス人の似ていて感情移入して観たけど、一晩経つとあまりの踏んだり蹴ったり感に笑えてくる。
ブレッソンは初鑑賞だけど、聞いていたようなクールさはなく、司祭に寄っていくプッシュインがめちゃくち…
自らの信仰の追求と周囲との乖離。クローズアップが多かったり、ライティングにもこだわってそうな印象。あんまりブレッソンらしさみたいなのは感じないんだけど、ボイスオーバーと映像の重なりで、新たな語りが立…
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田舎の村で初めて教区を持つことになった若い司祭。人々の悩みを聞きながら布教に努めるが、信仰への厳格さから次第に村の人たちとの間に溝が出来てしまい、持病で体調も悪化していき......。
ブレッ…