田舎司祭の日記の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『田舎司祭の日記』に投稿された感想・評価

禁欲だなんだと言う割に二輪の運動が晴れやかに撮られていて驚いた。
fgum
4.5

ブレッソンらしい抑制的で禁欲的、そしてそれ故にほのかに光を放つ作品。
純粋(すぎる)新任の司祭が、猜疑心の強い村人との交流の果てに自らの信仰心について葛藤する様が日記というモノローグによって語られる…

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シネマトグラフ覚書を借りたので、どれか作品を見てからと思い視聴。抵抗を観たかったけど字幕付きを見つけられずにこちらを鑑賞した。自分も日記を書くので、主人公と彼を撮影するカメラと日記を読み上げる音声の…

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ジュリオの当惑より先にみるつもりで忘れてたのを
主人公の顔が最高に陰気
の
3.6
司祭みたいにワインにパンを浸して食べたけどあんまり美味しくなかった

「君が意図していなくても不幸の原因になるんだ」

主人公の性格とか言動、雰囲気は後期ブレッソンに通ずるものがある
syc9b
4.0

“それがどうした。全ては神の思し召しだ”

【感想】
かっこいいなぁ。なんとなくイタリア映画からの影響を感じた気がする。特に視点が市民に向いているところとか。ただ、《自転車泥棒》みたいに反射してる感…

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2.5
昔観て感動した覚えがあるのだが、今観返してみるとよく分からない。かつての私は何に心を動かされたんだ……?とまれ、陰鬱な主人公に萌えはする。

「人々は君の純粋さを恐れている。彼らを燃やす炎と思い……」。田舎の村の教区に任命された若い司祭だが、その信仰心の厚さゆえ村人たちとのあいだに軋轢が生まれる。司祭は酒に溺れ、村人は彼への不信を募らせ、…

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Mitsu
4.0
なんと美しいモノクローム😍

やはりブレッソン作品はエンタメではありません。そこがいいんです!
omochi
-
神の救いのような少女。端正な映画。
ワインにひたひたのパン。

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