愛は身勝手で、破滅的で、純粋であればあるほど美しく、官能的だと思う。
でも純粋な愛は壊れやすい。
彼がデートとしてアイスクリームを食べにいく事を提案したり、バスに追いつく事というデートするための彼…
二人が持つ空間の距離とか、ラストの女性が苦しみを自覚するところとか、恋の病という久々に聞くワードとか、面白かった。廊下とかベッドの赤と、夜の青が点が許し給うすべてを想起させる。苦しいと悪ぶりたくなっ…
>>続きを読む観念的な愛(プラトニックな愛といってもいい)はキスも身体も必要ではなく、ただ精神的に見る、見られる、という繋がりの中で、彼彼女らの心情にどうすれば寄り添えるのか?を考えることだった。
特に、痛みに…
殺人に関する短いフィルム
愛に関する短いフィルム
の2作品は、当時映画版としても公開されたらしく、単独でDVD販売されている
元々デカローグの10話をTVドラマ?シリーズとして作成中に、5話と6話…
映画を構成する全ての過程も、所詮愛に付随するものでしかないという哲学
湿度高い感じでロマンスを撮りきった感じがメロい。セックスが、ニヒリズム的に意味の無さないものとして放置されてるのが、逆に愛に飢え…