勝手にジャック・タチ祭り
うっとり眺めていたい、こだわり抜いた映像の連続は一見の価値があるが、いろいろと長かった
それでも最初の空港シーンなんかはロイ・アンダーソン、30分くらいあったかレストラン…
ジャック・タチ監督の世界観が好きだな〜♡
全てが可愛くておしゃれだし、なんてたって、ギャグのセンスが私の好きなタイプ〜♡
クスッと笑えるところがいい〜♪
やはり、この映画でもタチ氏は…
仕事でパリへやって来たユロ。しかし担当者となかなか会えず…
一応あらすじを書きましたが、ストーリーはあって無いようなもんで、パリで生活する人々の慌ただしい日常をシュールに描いた映画です🇫🇷
ハッ…
映画の中で描かれるガラス張りのオフィスや無機質な住宅、レストランは、使う人間の視点が薄く、見せるための建造物に思えました。
カメラは常に距離をおき、人物よりも建築や空間そのものをフレームの中心に捉え…
凄い映画を初鑑賞。
パリ🇫🇷の一角をまるごと模した巨大セットで70mm撮影。そのスケールに反してストーリーはなく、うごめく大量の市井の人々を淡々とスケッチ。当然のごとく客は入らず大赤字。狂気のような…