巨匠のひと休み
アルフレッド・ヒッチコック監督による、若干のコメディ要素を組み込んだメロドラマ。ヒッチコック初の全編トーキー作品でもあるので、1920年代の映画ながら違和感なく観れるのもポイン…
話が面白くなるのはいつだろうと観続けていたけど、特に盛り上がることもなく終わっていった...。
なんで身内が亡くなったのに楽しそうに歌ってるのか分からない。この家族全員の感性が終始謎過ぎた。
宝くじ…
ヒッチコック監督作の中でも特に評価の低い一作。戦時中のアイルランドにて訳あり一家の前に莫大な遺産相続の話が舞い込んでくるという話。やたら長回しで役者も長台詞のシーンが多い、歌唱シーンが無駄に長い、そ…
>>続きを読む『 神はいないのよ。』
アルフレッド・ヒッチコック監督作品リレー10本目『ジュノーと孔雀』
ヒッチコックの初期作が知らない間にアマプラに追加されていたので、急遽見ました。
内容的にはアイルラン…
まったく仕事をする気のない夫と、罪を犯して指名手配中の身である息子を抱える一家の元に莫大な遺産相続の話が舞い込んでくる。男が街頭演説をしている最中にマシンガンの銃声が鳴り響く冒頭。ここに限らず、銃声…
>>続きを読むヒッチコック48本目
戯曲の映画化です。舞台のほとんどは、ボイル家の自宅です。一家は
◦ジャック(脚が痛い夫、paycock)
◦ジュノー(妻)
◦メアリー(娘、恋人アリだが、、、)
◦ジョニー(…
貧困に喘ぐアイルランドの一家に降り注ぐ次から次へと度重なる悲劇。不条理な不幸を淡々と積み重ねるヒッチコック監督の突き放した視線が、ヒッチコックらしくないと言われればそれまでだが、ギリシャ悲劇のような…
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