1978年という僕が生まれた年の映画。
わけがわからないのは当然で、精神病患者が、自分の過去を話しているのだけど、記憶も何も、病気なのだから、支離滅裂、虚実入り混じる奇想天外な内容になってもありでし…
凄まじい。改めて映画ってすごいものだと思わされました。
前衛音楽家の主人とその妻の元に人を殺める「叫び」をあげる事ができる男が現れ、妻を寝取り性奴隷にしてしまい家を乗っ取るという異様なシナリオ。これ…
『叫び』の映画。伏線はあるものの起きたところで笑ってしまうだけの意味のないストーリー。けれどもそれが格好いい。『叫び』の『音』は映画の中で起こるすべてを収縮したかのようにそれだけに全てがつまっている…
>>続きを読むすげー気持ち悪い。
出てくる奴みんな頭オカシイんじゃないかと思えてくる。
効果音や映像技術、
部屋に置いてあるちょっとした小物類なんかまで、
とにかく謎に不快感を覚える嫌な感じ。
原風景は基本的に好…
何とも言えないざわざわ感が味わえる作品。
見知らぬ男がズカズカと入ってきて自宅と妻を侵食してゆく気持ち悪さ。自然に不自然に何と無く。
回想と現在のシーンが何の脈絡もなくかわるのは、不安をより増幅さ…
もう気持ち悪い。
何がって言われても、うまく説明できないんだけど・・・
この謎の能力を持つ、男の存在そのものも
この男に振り回される夫婦も、村人たちも
この映画の設定も、風景も、空気も・・・
全…
とても不思議な映画。
異次元に迷い込んだような世界の中で、音で相手を殺す超能力者の男が夫婦を破滅させる話。
妄想か現実か、はたまた夢か。
所々挿入される印象的なカットがそれをはっきりと分からなくさせ…