マルサの女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マルサの女』に投稿された感想・評価

2月21日(金)からTOHOシネマズ日比谷さんで開催されている「日本映画専門チャンネル presents 伊丹十三 4K映画祭」(監督作品を毎週1作品、計10作品上映)、本日3週目は『マルサの女』(…

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トモ
3.8

流れるような脚本。素晴らしい。
家宅捜索シークエンスは本当に面白い。痛快痛快。
クスっと笑えるユーモア。
伊藤四郎。

「何が税務署だ 来るなら来てみやがれ」からのタイトル。カッケェ。
「初めてこの…

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3.5
脱税を取り締まる国税局査察部。
張り込み、尾行、強制調査…悪事は必ず摘発される。
4.7
念願。映画館で観れて本当に良かった。
伊丹十三のユーモアが大好き。
K
4.9

国税局査察部(通称マルサ)と脱税者たちとの攻防を描いた名作。リアリティ、コミカルさ、伏線回収、非の打ち所がない。日本映画の極北と言っても過言ではない。宮本信子演じる主人公・板倉が仕事一途でなんとも可…

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のぶ
4.4
昔の映画なはずなのに今もかっこいいと感じるシーンが結構ある。音楽もいい。最後のベランダのシーンも構図と服装がかっこいい。
宮本信子魅力的。
目
4.0
かっこいい〜音楽がいい

『この手から幸せが溢れていくようで』
山崎努がとてもとても魅力的。

根が腐ってるような極悪人ではなく、何かの拍子に金に執着する人生に転がり込んでしまったような、強そうでいてとても儚げな人物像がとて…

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3.7

 山﨑努のアクの強い存在感が映画の魅力の相当部分を担っているように思う。冒頭、足の悪い設定の彼が、印象的なメインテーマに妙にマッチした奇妙なダンスを披露する。悪党の唐突なヘンテコダンスに『キング・オ…

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m
3.7

伊丹十三が本格的な社会派ドラマを描く道を歩み出した第一歩であり、この歩みを進めた先にあのような末路が待ち受けていると考えると少し複雑な気持ちになる。

様々な手法で脱税を試みる納税者達と、それを追求…

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