クローネンバーグ監督初期作ながらボディホラー、生理的嫌悪感を想起させるクリーチャー、抑圧された倒錯のカタストロフィなど後の作品に繋がるモチーフが散見される。
舞台となるマンション以外のロケーションが…
寄生されるとまるでホラー映画の登場人物みたいなマインドの本能的生物になってしまうホラー映画なので一周回って大した問題じゃないんじゃないかと思った。
結局アブノーマルな欲求を捨てきれないのが人間で多く…
未見だったデヴィッド・クローネンバーグのデビュー作。巨大ミミズみたいな寄生虫が排水溝から登場したりお腹を破ったり口移しで伝染したり監督らしい独特の気持ち悪さだけど、寄生されると性狂いになる設定がキツ…
>>続きを読むクローネンバーグなのにそんなにグロくない!
寄生した先で臓器の役割を果たす寄生虫の研究っておもしろいこと考えるな〜〜から始まるゾンビパニック
アホエロゾンビ映画なのに突然哲学みたいなこと言い出すシ…
寄生虫研究からのパンデミック。
クローネンバーグ監督の長編映画処女作とのことで気になり観賞。
ゾンビホラーものとして、欲しい不気味さや緊迫感はちゃんと押さえられている。
シリアスな雰囲気だから性欲…
モントリオールから程近い島の上に建てられた豪華な高級マンションの一室で、ホッブスという男が若い少女を殺害したのちに自らも命を絶った。現場の発見者となった医師のセントルックは、ホッブスの共同研究者であ…
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