ぱっと見た時にちょっと不自然な角度で斜めに向かせて、2人を同一の画面に横に並べているのは、どういう意図なんだろうと思いました。この撮影中結核で他の人にあとを継いでもらったときにできるだけ編集しなくて…
>>続きを読む「カール・テオドア・ドライヤー セレクションvol.2」
一人の女性が、「愛」に対して信仰のように追い求める姿を会話劇で描いたカール・テオドア・ドライヤー監督の1964年の遺作。
主人公であるゲア…
半分ぐらい眠かったので
(映画館で観るときいつもそうじゃない)
そもそも物語で描かれる恋愛に全くシンクロできない方ではあって、さらに眠気もあって、あまりにもスクリーン越しという実感があった 夢見…
「遅過ぎて 空虚」とか随分昔に親しかった人から、改めて言われたら一生立ち直れないよ〜〜ん
ゲアトルーズの目線の流し方があまりにも、美しく。
とにかく目線が気になる映画だから、目の中の、黒目がどこに…
・まさかの恋愛×思想の方向性に辿り着いたドライヤー
・しっかり作家性を残しつつキリスト教を直接扱かわないので新たな試みに見える
・だがやはり固定ショットが多すぎて運動が感じられず、説明的なシーンが目…
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