キャサリン・ヘップバーン演じるヒロインは、フィラデルフィアの上流階級の令嬢で、日夜自由奔放な振る舞いをする自己中心的なキャラクターである。それゆえいけすかない女だと嫌悪の対象になってもしかたない。が…
>>続きを読む2025年5月26日鑑賞]
ジョセフ・L・マンキーウィッツ監督(『イヴの総て』)のまたしても映画です。どのレビューでも「これは最高!」と謳われていますが、私は期待していたほどには楽しめませんでした…
古きハリウッドに於けるロマンティックコメディの1つ。
上流階級の令嬢であるトレイシーの結婚前夜。
その結婚をスクープしようとして、新聞社の社長は元夫であるデクスターを送り込む。
記者のコナーという…
なんかムカつくモヤモヤ映画。上流階級の令嬢のわがままに振り回された3人の男の話で無理やりなハッピーエンドで面白くない。
前夫が家族同然と言い張って堂々と元妻の家に入る無神経さが意味分からんし、入れ…
トレイシーお嬢の世間知らず具合には驚いたが、気楽にコメディとして楽しめる。ケイリー・グラントが一番渋くて好きです。キャサリン・ヘップバーン、背が高いし表情がいちいち様になる。肩が目立つお洋服が見どこ…
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