プロスペローの本の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『プロスペローの本』に投稿された感想・評価

露骨
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グリーナウェイのフィルモグラフィに優劣など存在しないと思うが、他作品がアブノーマル過ぎて今作が正当的にして優等生(どこがだよ)に感じる麻痺を引き起こす。寧ろ、グロテスクがないと辻褄が合わないような世…

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3.5
引用されたシェイクスピアの原典を知らないのでよく理解できないのだが、グリーナウェイらしさが全編に展開される作品である。
それでいて、フェリーニのローマやサテリコンのような雰囲気も感じられた。
mash
3.5
「テンペスト」を知っていたら楽しめたかも。
演劇の映画化はどうもハマれない。

化物キャリバンのコンテンポラリーダンスのような動きが凄い。
4.1

ピーターグリーナウェイがシェイクスピアの戯曲テンペストを映画化
遂にここまで来たかと言いたくなる圧倒的レベルの衣装、セットなどの美術が魅力
全24冊の本もオーバーラップした映像(アナログハイビジョン…

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シェイクスピア「テンペスト」をピーター・グリーナウェイが映画化。オリヴィエやオーソン・ウェルズのようなシェイクスピア劇ではなく、幻想的で華やかな作風。テンペストにジョン・ギルグッド。彼に衣装はワダエ…

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シェイクスピアの
「魔術的ルネサンス」(F・イエイツ)を
えげつない知識量と
マルチレイヤーの惑乱的映像によって表現した
『プロスペローの本』に驚愕!
グリーナウェイ映画の 光速で過ぎ去っ…

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3.8
記録 
映画館で。
音楽も俳優さん達も良かった。
サントラも買っちゃいました。
また見直したくなりました。
よくわからないって聞いてたので寝るかも…と思ってたしたしかによくわかんないとこ結構あるけど画力(えぢから)とストーリーで最後まで面白く観れたよかった
4/28(月)〜5/1(木) 15:00-17:10
※地下1Fスクリーン「Morcシタ」にて上映/全席自由席

グリーナウェイが、シェークスピア最後の戯曲『テンペスト』を題材にして撮った復讐劇。
かつてミラノの大公だったプロスペローは、12年前、ナポリ王アロンゾーと共謀した弟アントーニオに公国を奪われ、ミラノ…

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