17歳の肖像の作品情報・感想・評価・動画配信

「17歳の肖像」に投稿された感想・評価

ぷ

ぷの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

鑑賞しながら「教育の重要性を説くことの難しさを巧く表現してるなぁ」と思っていただけに、観賞後に原題を見たときはとても納得した。

確かに、ティーンズが憧れる大人の世界と理想の自分というものも描かれていて、それを邦題は巧く表しているとも思います。ただこれは普遍的な題材であり、本作の根源的な特徴を表してはいないなぁと。

学校教育と家庭教育という2つを舞台に、私たちが教育受けなければならない理由を訴えている。
生きていく上で私たちは多くを選択していくことになる。その際に物事の真髄を見抜く力が必要であり、それを養う手段として教育があると個人的に思っている。(教育の目的はそれが全てではないにしろ)

キャリーマリガン演じるジェニーは、高校を中退するという選択をする。後にこの選択が愚かであったことに気づき、大学進学を決心する。
大学で付き合った彼氏にパリ行きを誘われた彼女は、次のような発言(選択)をする。

"死ぬほど行きたい"という心からの演技をする
Nao

Naoの感想・評価

3.0
あんまり、好きじゃなかった。
辛気臭い。イギリス映画らしい。
オチは決して悪くないんだけど、最後30分で畳み掛けた感すごい。
あと1960年代さが全然なかったな〜
登場人物全員の価値観が現代ぽくてわざわざ1960年代の設定にする必要はあったのか疑問。
でもお洋服とか、装飾品とか美術面においてはとても綺麗で、どこを切り取っても美しい。
あとジェニーのお洋服がその時々におかれる状況によってすごく大きく変わるのが見所。
消えてしまいそうなくらいの透明感をまとった16歳さ全開の時もあれば、画面のこちら側の私達でさえぐらついてしまいそうな色気を纏った時があったり。そこは観ていて引き込まれた。でもそこだけかなあ。
かめ

かめの感想・評価

4.0
痛い痛い痛い、、、、、、。
この時期をピックアップした映画ならではの痛々しいシーンが満載。
わたしもそれを待っていたよ、と心の底から思った。
自分が学生の頃勉強って将来なんの役に立つんだろうって思ってた。でも大人になった今、学生時代を思い出すとなにが役に立ったかって聞かれても特に答えられないけど、死ぬほど勉強したあの日々って宝物だったなって思う。そんな抽象的なことを言っても、当の本人たちには伝わらないんだけれど、勉強した日々って大切。自分の人生の糧になるって思った。
モロ恋愛映画だと思っていたのに、良い意味での裏切られ感が良かった。
uno

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3.9
すごく面白いとかセンセーショナルとかじゃないのだけれどもよく覚えているし多分これからも残っていると思う。時に触れて思い出すとか、そういう事でもないけれども。何だか、望郷に似たような感情。
kana

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3.4
みてて胸糞悪さもあったけど、きっとその状況にいる子はやっぱり分かんないんだろうなあ。ある意味女子高生に見てほしい。。そして自分が学ぶ意義を少しでも見いだしてほしい。。大人の男性は刺激的、だなんて、何年かすればそんなの戯言だってすぐ気づけるのに。。

ただ、ひとこと言わせてほしい...キャリーマリガン可愛すぎ..........洋服も素敵すぎる......
asaha

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5.0
60年代の設定だから、かなりジェンダーの感覚に差があるかと思ったけど、今の感覚となんら変わらないね。
ジェニーの、知らない世界や大人への憧憬の気持ちは女性なら誰もが持っていると思ってる。おとぎ話に憧れる少女のようなね。特に私自信、共感する部分か多かった。
最後に彼女は自分の過ちを恥じ、''An education''を通して再生していたけど、安心すると同時に正直焦った。私は再生しきるほど強くないと思ったから。いやでものめり込む前に気付いたな私。笑 まあいいや。(原題、ここがTheではなくAnなのは何らかの意図があるんだろうね)
彼女は才能があり賢い。だから魔法から醒めるのが早かった。そして1人の人間として、大きな1歩を踏み出せたけど、校長も言っていたようにそのまま所謂''堕ちる''だけの人も沢山いるのだろう。
女性というだけで肉体を搾取され、お互いがみてくれだけの快楽に溺れる。その見返りを被り最後の最後に苦労するのは結局女。そういう作品多いよね、近年の不倫モノとか、実際に起こっていることでも。
それを乗り越える知識と強さは必ず必要だし、若さと見た目に甘えない絶対的な芯を持ちたい。
結論、どんな不倫も奥さんとは絶対別れないし、ロリコンはゴミ。

余談:名前聞いたことないキャストばかりだと思ったら、イギリスの豪華女優俳優で埋め尽くされてた。奥さんがシェイプオブウォーターの主人公の女優さんなのはアツかった。あの人が本妻っぽいのめっちゃわかる。あとエマ・トンプソンはイギリス映画全部でてんの?笑😳
Eri

Eriの感想・評価

5.0
中身もビジュアルも好きだった。
結局、自分の幸せを掴めるのは自分だけで、それをあの年で感知できた主人公はとても賢い。
若い子に絶対に見てほしい映画。
年上は経験値も豊富で余裕があるように見えるけど、そりゃそうだよ。生きてる年数が違うもの。
容赦のない映画だと思った。キャリーマリガン演じるジェニーも、デイヴィッドもその仲間も、ジェニーの両親も、どこか純粋に堕ちていく。その渦の巻き込みかたに、容赦がない。変質していく愚かさに気づいていない純粋さがとても痛々しくて、意地悪に感じてしまうほど。

それってやっぱり現実で、大人の世界に魅入られていくジェニーの、自分が有頂天になっていることの浅はかさに気づかない傲慢なところは、未熟な生き物特有の純粋さなんだよなあ。その若さをちょっと意地悪に描いているような気持ちがしてしまったよ。

終わり方に関しては、ちょっと都合がよかった気もするし、こうしなければ後味が悪かっただろうなという気もする。
でも、17歳だった彼女に刻まれた傷は、感傷ではなくて生きる力と生きていける少しだけ狡猾な芯のようなものに変わって、それでこそ彼女は大人になっていくのだ、というエンディングだったように思う。
Kae

Kaeの感想・評価

3.5
キャリーマリガンがひたすらかわいい…けど凄い冷静に考えると30過ぎのオッサンが17歳に手出すとか本当きもい…

もうバナナのくだりとかヴォエエエエエエ
ってなったし。

でも女子高生の頃私も普通に大人への憧れもあったし、タバコ吸ってんのカッコイイなとかと思ってたわ。

こういう経験を経て味のある大人になっていくんだね〜ってことですね。

10代ってやっぱサイコー!
Tomoka

Tomokaの感想・評価

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38

結婚か大学か
今は女性も将来にたくさんの可能性があるけどこの時はとにかく結婚がゴール。
自立した女性になるとしても、大学に行って教師か公務員。

結婚するから学校はやめます。大学行きません。って選択肢を狭くしてしまうのはとてももったいない。
愛する人と一緒にいるって選択するのはとっても素敵なことだけど、そのために自分の将来を全て変えてしまう必要はないのに、、

わたしもジェニーのようにいろんなことを吸収して学んでいける人でありたいと思う。
ジェニーが好きなことがまるでわたしの大学の時のようで、あの時の知的好奇心を思い出した。
もっと知的好奇心を満たしながら生きたい。
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