ソ連時代の主力戦車の1つであるT-55をモチーフとしているため、戦車に造形の深い人が観ると、きっとそのように面白いだろうと思いながらも、僕にとっては、男性性が陥る1つの狂気の姿を、象徴的に描いた作品…
>>続きを読むアフガニスタンに侵攻したロシア軍、味方から逸れた戦車1台と5人が現地ゲリラと泥沼の戦いを繰り広げる。
タンク1台を主人公にした戦争映画だと、デヴィッドエアーの”フューリー”がパッと出てくるけど、それ…
「ナナワテ」
アフガニスタンで道に迷ったソ連軍の戦車の行く末。
ソ連軍のアフガニスタン侵攻が軸となっているけれど製作国がアメリカということで、ソ連軍人を演じる俳優はアメリカ人で、セリフも英…
80年代のソ連のアフガン侵攻の一部を描いている。ソ連軍なのに英語なので脳内で米or英軍だと錯覚するが劇中で「ソ連」という単語が出るたびに我に返らされる。ある村を殺戮で壊滅させた後に道に迷った一台の戦…
>>続きを読むこの映画のことは押井守のショートムービー、「重鉄機」のメイキングで知った。
戦車の中って本当に狭くて、「どうやって撮ったんだ⁉︎」ってのが長年の謎らしい。
当時は今のように小っさくて高性能なカメラな…
なかなか厳しい内容だと思う。
両陣営が見せた蛮行を甘くは描いていない。
アフガニスタンのムジャヒディン独特の世界観には驚く。
本物のT-55戦車と軍服、リアルな戦闘を見ることができる。
この映画で…
ソ連によるアフガニスタン進行を題材にした戦争映画、ロシア人をアメリカ人俳優が演じてしかも英語で喋っているので全く雰囲気が出てこないという難点はあるがそれでも一般人を巻き込んだ武力活動が復讐を呼びそれ…
>>続きを読む面白かった!
戦争映画としては正直あんまりなんだけど戦車映画、人間映画としては最高に面白かった。
序盤の戦車轢き殺しのインパクトから持っていかれて、そのまま戦争限界上司モノになってからはノンストップ…