青いガーディニア/ブルー・ガーディニアに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『青いガーディニア/ブルー・ガーディニア』に投稿された感想・評価

序盤は、3人のご婦人方のキャラ紹介も兼ねて、おちゃらけ気味で快調でした。
でも、事件が起きてからは、どうも冴えが鈍ったように思いました。

気が緩んだのか、記者が気に食わなかったのか、ぼーっと観てた…

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SWTT
2.9

このレビューはネタバレを含みます

慣れると、
「この子は真犯人じゃないんだろうな」
という前提で見てしまう。
だからいきなり出てきて
レコード屋の女が真犯人!
じゃもう興奮しない…
Laura
3.0

ケイシー・メイヨ役の俳優は見覚えがあると思ったら、のちの『ゴッドファーザー』のマフィア、エミリオ・バルジーニその人ではないか。面影がありすぎる。

それはさておき、ラングにしては結末の伏線回収がやや…

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中庭
3.0
殺害疑惑のシーンで、鏡に写る画家の男が最期の瞬間を思わせる驚きの表情を作り、振り上げられた火かき棒が映り込む前に、振動で割れた鏡が落下する。宙吊り。
唯
3.0

・主人公と犯人、被害者、関係者を冒頭で絡ませる絶妙さ

・遊び人の男と2人になる方が悪いという女側からの意見、現代では御法度かも?

・電話交換手(?)の仕事とかジュークボックスがレトロだった

・…

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2021年12月17日

Amazonで初見です。
監督も役者も一流ですが、
それほど力が入っている感じはなく、
でも、ハラハラドキドキもあり・・
面白かった。
3.0
外からの明かりのみで人物のシルエットが際立つ新聞社のデスク、垂れ下がる受話器、割れる鏡で蘇る記憶。
ICHI
2.3

フリッツラングのサスペンス映画ということで期待して観たのだけど、どうしちゃったの、という感じの出来だった。中途半端なコメディタッチで笑えるわけでもなく、筋書きは安直で、無理があり、ラストの真犯人もだ…

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BBU
3.0
ちょうど良いテンポ感にちょうどいい尺、観ていて何一つ不快感を覚えない、何も頑張らなくても純粋に楽しめる映画

シネマヴェーラ フリッツ・ラング特集。
1950年代頃のラングの作品は未観賞作が多いので、今回のヴェーラの特集はたいへん有りがたい。
この時期のラングはヒッチコックを彷彿させるミステリーが多い。この…

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