青いガーディニア/ブルー・ガーディニアに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『青いガーディニア/ブルー・ガーディニア』に投稿された感想・評価

4.0
アン・バクスターって童顔で低い声で、かわいかっこいい。

どうしても「イヴの総て」のイメージ強くて、したたか女に見えてしまうのだが。

ラング監督の“新聞ノワール三部作”の第一作。スケジュールの都合により僅か20日間で撮影。ナット・キング・コールが出演し本作オリジナルテーマ曲「ブルー・ガーディニア」を歌唱。撮影は「らせん階段」(19…

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退屈な前半はアン・バクスターの谷間という荒技で乗り切り(?)、後半はブン屋が新聞を通して殺人をしてしまったアン・バクスターにコンタクトを取り、ラブロマンスに。ラストはツッコミどころ満載の強引っぷりで…

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Shino
4.0
中華料理屋なのに色々とミックスされたよくわからない店で、ナット・キング・コールが映るシーンでの鏡の使い方もやっぱり粋だった。
これがフリッツ・ラングだ。

中居君的にタイムリー

中華料理店でありながら、ポリネシアン要素が混交、歌ってるのはナットキングコールだし、花を売るおばあさん給仕は明らかに白人なのに東洋人ぶってホワイトウォッシュしてるし、めちゃく…

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かー
3.8

「ごめんだけど好きな人できて結婚するわ」と手紙で海外遠距離の彼氏に振られた主人公が、ヤケ酒を飲みに行き、「友達もいるからうちで飲もうやで〜」とおじに誘われて行くと、なんと2人きり…(タイムリーすぎん…

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ノノ
4.0

彼女が聞いたレコードと違うやつ!で真犯人判明するの無理矢理すぎるけど面白かった〜
ひび割れたガラスを見て叫ぶショットから吸い込まれる水の映像で泥酔したノーラの頭ん中を再現するショットを繋げてその夜な…

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アルジェントは自伝の中でラングの影響を度々書いていて、これなんか見ると、無理矢理な謎解き解決法はまさに影響与えてるんじゃないかと。特に初期ジャッロからサスペリアPart 2あたり。

フリッツ・ラングのミステリー。初デートの相手と、レストラン「ブルーガーディニア」で、しこたま酒を飲み、朝、男の部屋で目が覚めると、男は死んでいた。その間の記憶がない。しかし、犯人かもしれない、との自…

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3.8

失恋で自暴自棄になり、女たらしの男と夜通し酒を飲むノーラ。
翌朝、男の死体が発見され、自分が殺害したのではと思い悩む。
敵か味方か不明の新聞記者、頼りになるルームメイト等、登場人物もそれぞれ無駄がな…

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