青いガーディニア/ブルー・ガーディニアに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『青いガーディニア/ブルー・ガーディニア』に投稿された感想・評価

3.5

「ブルー・ガーディニア(原題 The Blue Gardenia)」(1953年)は、ロサンゼルスを舞台にしたフィルム・ノワール作品である。ロサンゼルスで電話交換手として働くノラ・ラーキン(アン・バ…

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ねこ
3.7

このレビューはネタバレを含みます

記憶がないことから来る不安、怯え、絶望を、アン・バクスターが上手く表現している
頼りになったのは男性ではなくルームメイトの女性たちというのも良い
リチャード・コンテでは地味すぎるのでは?と思わなくも…

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meg
3.9
一切無駄がない、完璧な作品。
女の友情は素晴らしい。
アン・バクスターは演技が本当よかった。

このレビューはネタバレを含みます

電話交換手の主人公が誕生日に遠距離恋愛中の彼氏から別れの手紙を受け取ったことで、たまたまルームメイトに来た誘いを代わりに受け一晩過ごすが、翌日彼は殺されてしまった!
殺したのは私!?と終始ビクビクす…

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258

リチャード・コンテ
ゴッドファーザーと、
だいぶ印象違う💦

女の人たち、似てる顔多かった💦
4.0
アン・バクスターって童顔で低い声で、かわいかっこいい。

どうしても「イヴの総て」のイメージ強くて、したたか女に見えてしまうのだが。

ラング監督の“新聞ノワール三部作”の第一作。スケジュールの都合により僅か20日間で撮影。ナット・キング・コールが出演し本作オリジナルテーマ曲「ブルー・ガーディニア」を歌唱。撮影は「らせん階段」(19…

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退屈な前半はアン・バクスターの谷間という荒技で乗り切り(?)、後半はブン屋が新聞を通して殺人をしてしまったアン・バクスターにコンタクトを取り、ラブロマンスに。ラストはツッコミどころ満載の強引っぷりで…

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Shino
4.0
中華料理屋なのに色々とミックスされたよくわからない店で、ナット・キング・コールが映るシーンでの鏡の使い方もやっぱり粋だった。
これがフリッツ・ラングだ。

中居君的にタイムリー

中華料理店でありながら、ポリネシアン要素が混交、歌ってるのはナットキングコールだし、花を売るおばあさん給仕は明らかに白人なのに東洋人ぶってホワイトウォッシュしてるし、めちゃく…

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