このレビューはネタバレを含みます
ブルー・ガーディニア
監督:フリッツ・ラング
製作年:1953年
内容としても形式としても非常によくできたラングのハリウッド時代の傑作でした。かなり批評的に語れるところが多いと思うので、自分が印…
一線を越える瞬間を影で出来た柱を越えることにより表現してしまうさりげなさ。点滅する照明はあんまり効果的ではないと思うが、レイモンド•バーとアン•バクスターが抱き合う際の黒さは素晴らしい。アン・サザ…
>>続きを読むラングの大娯楽映画だった。犯人を見つけることができず迷宮入りする様子を、主人公が泥酔していて覚えてないけど自分が犯人だと深刻に思ってたり、助けるから名乗り出てくださいと売れっ子記者が新聞記事にしたり…
>>続きを読む記憶はおぼろげながらも、殺人を犯したと思った女性の姿を描いたサスペンス作品。
フリッツ・ラング監督らしいスタイリッシュで小気味良い演出。
ウィットに富んだセリフによって綴られるミステリーの佳作。…
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小技が散りばめられた作品。
ノーラの劇中劇(とまでは言わないかもだけど)にケイシーがぐっときて、かたや同居人のクリスタルがノーラの不審な行動から勘づく。
終盤のどんでん返しはぐいっと観客を引き込み(…
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2022-137
フリッツ・ラングにハズレ無し!!
王道ノワール展開大得意のラングだが
こんなパターンもあるのか!と思わせられる女性主人公の話
Who is ファムファタールみたいな話
冒頭のシーン…
🧐フリッツ・ラング監督作品観まくるシリーズ(ほぼ年代順)🎥
アン・バクスター主演の私やってしまったかも⁉️犯罪映画。ラングはやっぱり犯罪映画ですよ。今回は色々ヒッチコックぽさもあります。いやあ面白…