青いガーディニア/ブルー・ガーディニアのネタバレレビュー・内容・結末

『青いガーディニア/ブルー・ガーディニア』に投稿されたネタバレ・内容・結末

1953年頃でも大きな病気や怪我をしなければ70歳くらいまでは生きることができるであろう。
人間って案外丈夫にできていると思う。ボーッと生きていても70年とか80年も生きる。

とはいえ、あっ!とい…

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ブルー・ガーディニア

監督:フリッツ・ラング
製作年:1953年

内容としても形式としても非常によくできたラングのハリウッド時代の傑作でした。かなり批評的に語れるところが多いと思うので、自分が印…

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雨、紙のクシャクシャ、割れた鏡、めまい、ナイフなどで場面と場面が滑らかに繋がれる。『飾り窓の女』と似ていて、絶妙なタイミングで警察が来てハラハラさせられる。人物は入れ替わり可能な記号となる。
これはあんまりおもしろくなかった。誰が真犯人か気づいてないふりしてるだけかと思ってた新聞記者は、ほんとに気づいてなかったというガッカリ感。

友人のアン・サザーンがよかった。

フリッツ・ラングのアメリカ時代の作品。
ナット・キング・ゴールの歌が贅沢。

朝起きたら、昨夜のデート相手が殺されている。酔っており記憶がないノラは、果たして犯人なのかー。

ストーリー展開はテンポ…

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もうホントね、
この時期のラングはヒッチコック本人よりヒッチヒッチしてます。


なんせ引っ張り方があざとい!

酔い潰れていて記憶はないが、
自分が犯人じゃないかと思っているノラ!
観ているこちら…

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慣れると、
「この子は真犯人じゃないんだろうな」
という前提で見てしまう。
だからいきなり出てきて
レコード屋の女が真犯人!
じゃもう興奮しない…

小技が散りばめられた作品。
ノーラの劇中劇(とまでは言わないかもだけど)にケイシーがぐっときて、かたや同居人のクリスタルがノーラの不審な行動から勘づく。
終盤のどんでん返しはぐいっと観客を引き込み(…

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2022-137
フリッツ・ラングにハズレ無し!!
王道ノワール展開大得意のラングだが
こんなパターンもあるのか!と思わせられる女性主人公の話
Who is ファムファタールみたいな話
冒頭のシーン…

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オシャレ〜。アマプラにフリッツ・ラング監督作品がたくさんあると知って鑑賞。ワーナーのロゴが古い!Nat King Coleの"Blue Gardenia"が本人歌唱で拝めるのも貴重。いい曲!彼氏から…

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