命の値段は安い、だが生きる事はそれだけで気高い
中世が舞台と聞いて安易に思い付く様な「騎士道精神」や「貞淑さ」の欠片も無い展開や描写がまあ清々しい(傭兵という設定も相まって「ヘルシング」のベルナド…
争いに正義は無く。人の本性に迫る中世の戦国絵巻。したたかに生き抜くアグネスを演じたジェニファー・ジェイソン・リーさんが主役に思えた。どんな名女優にも務まる役とは思えない。そういえば「ヘイトフル・エイ…
>>続きを読む中世ヨーロッパを舞台にしたアドベンチャー映画。
王道のストーリー展開でありながらも、ポール・ヴァーホーヴェン監督のお得意のエロスとバイオレンスの独特の雰囲気のある作品だった。
中世ヨーロッパの戦いが…
マーチン率いる傭兵団は、領主の裏切りによって戦争の戦利品を取り上げられてしまう。マーチンたちは復讐のため、金品と王子の婚約者を略奪する。
婚約者アグネスは、生き残るために団のリーダーのマーチンに取…
ポールヴァーホーベンの映画ってなんでこんなに面白いんだろう。
ストーリーはシンプルなのに、全ての人物が多面性を持って描かれていて、浮かび上がってくるのは非常に重層的且つ、ポールヴァーホーベン映画に通…
3度目の視聴。日本未公開だが、ビデオで人気があった映画。確かにヴァーホーヴェン風の毒のある味付け濃厚。米国とオランダの合作だから、監督の思い通りに作れたのかも。陰毛も男性性器も丸出しだから、エロさ…
>>続きを読む同監督14作目
改めてルトガー・ハウアー好きだな。
シンプルに顔もかっこいいけど、どんな作品に出ても印象に残る演技をする。
即席装甲車みたいなやつ、見た目ダサいのに機能は割と戦向きで遊び心があ…