メロドラの帝王という事で多くの監督からリスペクトされてるらしいけど、その方面に疎いせいかイマイチ魅力が分からなかった、、汗
ファスビンダーのオマージュ作「不安は魂を食いつくす」を先に観てしまったの…
『心のともしび』コンビなのでどうしても『心のともしび』のパンチが頭をよぎってしまう。噂をされる嫌な感じとロックハドソンの甘さは効いているが、子供の反発する感じは『いつも明日はある』の方が好みかな。娘…
>>続きを読む初、ダグラス・サーク。
ジョン・ウォーターズが神と崇める存在なだけあり、内容はシンプルなメロドラマを画面の絵作りの上手さだけで美しく描くことに成功している。BOXを購入したので、これきっかけで掘って…
息子がジェーン・ワイマンにクリスマスプレゼントとしてテレビを持ってくる描写の残酷さ凄すぎる。あそこであの餓鬼共ぶっ飛ばしたくなるよね。サークの作品アマプラにあるガビガビ画質の物しか観た事なくて、初め…
>>続きを読むタイトルにHeavenとあるし展開的にも溢れ出るバットエンド臭だったが、見事確りハッピーエンドを勝ち取ってくれた。50sのスカーフファッションや社交クラブでのドレス姿など、当時のアッパーミドル層くら…
>>続きを読む大きな一軒家に囚われ、贈られたテレビの液晶画面に映る自分の姿を見つめる場面の虚しさ。出光真子の「清子の場合」を思い出した。幾つになっても女は自由になれないという絶望感。だがこれは映画なので、天から奇…
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