サーク7本目で初めてのカラー
ファスビンダーがこの作品を元ネタに映画を作るほど惚れ込んだ傑作
カラフルな画面への衝撃が小津のカラーを始めて観た時と同レベル
ベタ塗りみたいな青空とか全ての色が半端なく…
好きすぎる。物語自体は単純で分かりやすい。年齢違いの恋とか、周りの反対とかは在り来りなコンテンツとは思いつつも、2人が恋に落ちるまでのテンポがいいのもあって見てて飽きない。
親と子は家族であっても…
『心のともしび』コンビなのでどうしても『心のともしび』のパンチが頭をよぎってしまう。噂をされる嫌な感じとロックハドソンの甘さは効いているが、子供の反発する感じは『いつも明日はある』の方が好みかな。娘…
>>続きを読む初、ダグラス・サーク。
ジョン・ウォーターズが神と崇める存在なだけあり、内容はシンプルなメロドラマを画面の絵作りの上手さだけで美しく描くことに成功している。BOXを購入したので、これきっかけで掘って…
息子がジェーン・ワイマンにクリスマスプレゼントとしてテレビを持ってくる描写の残酷さ凄すぎる。あそこであの餓鬼共ぶっ飛ばしたくなるよね。サークの作品アマプラにあるガビガビ画質の物しか観た事なくて、初め…
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