ジーン・ケリーとフランク・シナトラが共演。
みんなで踊るシーンは華やかで、その中でもジーン・ケリーのステップは見入ってしまう。話の展開や終わり方など、当時の野球場やユニフォームを含め全体的に、あり…
このレビューはネタバレを含みます
バスビー・バークレイ監督作。
『四十二番街』(1933)や『フットライト・パレード』(1933)のレヴューシーンを手掛けたバスビー・バークレイが演出したミュージカルコメディで、ジーン・ケリー&フラ…
アメリカ国技ボールゲームの楽しさを歌と踊りを交えてケリー&シナトラコンビが見せてくれる筈が肝心のボールゲームシーンの何とも元祖大リーグ試合らしからぬ陳腐さで観ていて興に乗れず。スポーツ映画はコメディ…
>>続きを読む球場で流れる「私を野球に連れてって」は馴染みがあります。でもこの曲だけでは、ミュージカルとしてはもたないわけですが、ほかに見所があったかというと、うーん…。
ミュージカル俳優と野球選手の掛け持ちを…