終盤というかラストのショーン・ビーンの演技がとてもよかった。軽薄にちょっかい出してゲーム的に愉しんでるっぽく見えたが、そこで感情移入できた感じ。それ狙ってたのかなー。
ソフィーマルソーさんは清廉な美…
メインは勿論、伯爵夫人アンナ(ソフィー・マルソー)とヴロンスキー(ショーン・ビーン)の不倫の恋だが、対照的にレーヴィン(アルフレッド・モリナ)とキティ(ミア・カーシュナー)の歳の差カップルを配してい…
>>続きを読むキーラ・ナイトレイ版のアンナ・カレーニナは見たことがあり、舞台ぽい映画でそこまでハマらなかったのですが、今作と比べると意外にしっかりした内容だったんだなとわかりました。
ソフィー・マルソーは安定の…
トルストイの同名原作、7度目の映画化。かつてグレタ・ガルボやビビアン・リー、ジャクリーン・ビセット、最近ならキーラ・ナイトレイが演じた主役。「不滅の恋/ベートヴェン」が好評だったバーナード・ローズ監…
>>続きを読む