オリヴェイラにも振るわない時期があったんだというか。扉全開でフレーム作りに苦心しててショット水準は高いけど絵コンテ通りでしょ?という感触。
黄色いバラのアップが折角美しいのに再婚後の時間経過にわざと…
室内の会話劇。亡き夫への思慕。その前夫の法要。招かれた友人、前夫の弟。沈黙する使用人。亡き夫への思いを平然と口にする妻に、現在の夫はバルコニーから飛び降り、亡くなる。それでも前夫への思いを口にする。…
>>続きを読む「永遠のオリヴェイラ」追悼上映、川崎で見逃したぶんを地元群馬県まで追いかけましたよ。結果として、異様にクラシック(廃墟に近い)で厳かささえあるまだひと気のまばらな高崎電気館のレイトで観れたので、諸々…
>>続きを読む話自体はくだらないのだが相変わらず妙に真面目な作りで全体的には退屈。視点に寄り添った移動ショットによる人物配置の駆け引きや焦らしが面白い。
自分たちの席がなくてウェディングロードを右往左往するのは笑…
『 過去しか愛せない女に翻弄される二人の男 』
川崎市市民ミュージアム「永遠のオリヴェイラ マノエル・ド・オリヴェイラ監督追悼特集」で2016/09/10に鑑賞。
大金持ちの令嬢?らしきヴァンダ…
その…あたしのような大馬鹿もんには、最初の自殺した現夫が亡くなるまでの、舞台で云う第一部は、大変申し訳ないのですがどうしてもコントに見えちゃうのよ・・・。棺桶のシーンなんてまさに・・・。なのに「愛の…
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