4/18〜特集公開記念、劇映画としては遺作?
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ポルトガルの退廃の歴史について、『ドン・キホーテ』と叙情詩『Os Lusiadas』、作家カステロ・ブランコの人生、その歴史を描いた自らの過去作…
お目当ての「ドウロ河」の併映で、2回目の鑑賞。
オリヴェイラの遺作だが、晩年になってより探究を深めた、
祖国ポルトガル&スペインの歴史文学もの。
門外漢の私には、わずか20分の短編に、なんのこっちゃ…
面白かった。
ポルトガルの16世紀から20世紀の3作家、ルイス・デ・カモンイス、カミーロ・カステロ・ブランコ、テイシェイラ・デ・パスコアイスに、ドン・キホーテを加えた4人が、21世紀の公園のベンチで…