絶望の日とノン、あるいは支配の空しい栄光に混じってとんでもないドンキホーテの実写版が挿入されていて、そんな作品撮ってたっけ?と思ったらグリゴーリ・コージンツェフの監督作(1957)らしい。
『言葉と…
4人の詩人作家を、彼らが関連する過去作らを参照しながら舞台を現代に設定してそれを起点にテキストを発語させるというものだが、何よりもこの作品が美しいのは、あらゆる資料映画の断片(オリヴェイラ監督作)を…
>>続きを読むこの作品も風や海や煙が出てきた。過去作の絶望の日のシーンがでてきた!トークにて、テキストが物理的に書き残されていることの重要性。トークを聞いて、回る風車?に飛び乗っているのが時間に必死掴まるのを想起…
>>続きを読むよくわからなかった。
105歳のポルトガルの偉大な映画監督が、最新作、今後の撮影計画、勝利に伴う敗北について、Variety誌に独占インタビューした。
この映画は、リスボンを拠点とする制作会社「…
海。挿入。重要な詩人3人とドン・キホーテとカミロ・カステロ・ブランコほか詩人2人。団地の中庭みたいな場所のベンチで座るドン・キホーテを含んだ3人と立っている1人。『破滅の日』。何度も繰り返される被写…
>>続きを読む4/18〜特集公開記念、劇映画としては遺作?
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ポルトガルの退廃の歴史について、『ドン・キホーテ』と叙情詩『Os Lusiadas』、作家カステロ・ブランコの人生、その歴史を描いた自らの過去作…