大島監督の『日本の夜と霧』(1960年)を見た。60年の安保闘争の結果に取り組んでいる2世代の学生運動家たちを描写する映画。ずっと持っていたけど、恥ずかしながら今まで見なかった。その結果:凄い映画だ…
>>続きを読む長回しのカメラで過去回想と現在を自在に行き来する、舞台劇のような転換のスムーズさが興味深い。若者の歌で紡いでいく当時の風潮や時代背景を感じれる作品だった。公開後すぐに上映されなくなったという背景も含…
>>続きを読むやたら長回しを多用して、台詞を間違えても止めない手法がむしろヌーベルバーグっぽいのかなぁ?って馬鹿な感想を持ったけど、松竹からの制作中止から逃れるために異例のスピードで制作した所以との事。
なるほど…
1人の青年の死をめぐって
今も昔も変わらない政治のこと
陰謀論によって動かされる民衆たち
これからも続いていくことが暗示されているる
only oneよりalong toghethrの方がいいね
セ…
松竹株式会社