原作はデニス・ルヘイン
「愛しき者はすべて去りゆく」。
ベン・アフレック初監督作品。
とにかく考えさせる作品なんだなと。
主人公パトリックの浮かべる表情は、
考えが読みづらい。
一方、パートナー…
『ゴーン・ベイビー・ゴーン』は、失踪事件を追うサスペンスの皮を被りながら、人間の倫理、親であることの意味、そして救済の可能性について深く問いかける作品だ。ベン・アフレック監督の演出、俳優陣の演技、そ…
>>続きを読む結局「子どもを思う気持ち」っていう共通点はあっても、立場とか信念によって正義のかたちがバラバラ。
パトリックが守ろうとした「母と娘の関係」って、もしかしたら幻想にすぎなかったのかもしれないし、でもそ…
ありがちな誘拐サスペンスかなと思いながら観て、なんか普通かも?と思ったら、後半にさらに違う展開が畳み掛けてくる感じは良かった。最後の判断は人それぞれ意見が違うだろうけど、自分的にはいい終わり方だった…
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