十分に楽しめる映画!!★3.6
“屈従から自由へ、そして豊かさへ、充足の後には無関心が生まれ再び屈従へ・・・”とバド(ケビン・コスナー)の娘モリーの言葉から始まる。
共和党も民主党も勝つためには…
設定には無理がある。しかしこれはアメリカの寓話であり民主主義の寓話でもある。
そこにリアリティは無いけれど、教訓や諧謔に満ちている。なので割と坦々と話しは進んでいき、そこに驚きは無いけれど、民主主義…
【ジャケ裏のあらすじ】(吹替あり)
舞台はメキシコ州、テキシコ。地図にも、載っていない程の小さな町。卵検査官の仕事をしているアル中男バドは、クビになりいつものように行きつけのバーで飲んだくれていた。…
是非とも多くの日本人が一度は見るべき映画では? って思うほどタイムリーな作品だと思います。主人公バドの日々が契約社員で給料を何とか稼ぐ人間と何ら変わってないぐらい、(派遣社員で日銭を稼ぐ)日本国内的…
>>続きを読むアメリカ大統領選で、どいうわけかケビン・コスナーの一票で決まることになる。
ケビンはどうしようもないぐうたらで、しっかりした娘がいるので生きている。
政治なんかに興味はなく、共和党と民主党の政策なん…