スパイナル・タップのネタバレレビュー・内容・結末

「スパイナル・タップ」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ロックバンドを題材にした映画に関する話題でよく名前を聞いていた「スパイナル・タップ」。Netflixに入っていたのでやっと観ることができました。架空のバンド「スパイナル・タップ」のドキュメンタリー風といった作り。バンドのツアーに同行しての取材中にバンドは崩壊、なんだかんだで元サヤにっていう展開はほぼテンプレだと思うけどそこは別に突っ込むトコでもないね。
それにしてもロックミュージシャンがインタビュアーの煽り質問に対して何か刺さる事言わないといけないプレッシャーから意味のわからない返ししてしまう構造自体も伝統芸みたいなもんなんですかね。こういうとこの再現具合に偏愛が感じられてむず痒くもニヤっとさせられる。
神はスパイナル・タップを創造するより、休めばよかった


『This Is Spinal Tap』
監督はマーティ・ディ・ベルギー。


【あらすじ】
すぱいなるたっぷのどきゅめんたりぃだよ!


文句だらけの傑作。
これを劇場で見れた幸せ。想像の10倍アホな内容に思わずニッコリ☺︎
激しいアクションを見た後って、めちゃんこ強くなった気になるじゃないですか。そんな効果は本作でもしっかりと機能していて、鑑賞後はいつもよりアホになってるはずなんでそこだけ注意してください。
ちなみに私は、数多い小ボケの中でもエルヴィスの墓の前で「Heartbreak Hotel」を歌うとこが狂おしく好きで、あそこは100回見れるなって思った次第。

浅掘りも甚だしい一作。
バンドあるあるやライブパフォーマンスが秀逸極めてるので音楽好きは400%増しで楽しめること間違いないです(当社比)
場内やたら爆音やったんやけど、もしかしてボリューム11?
結論:明日地球が滅亡するんだったらスパイナル・タップを鑑賞しま...そんな余裕ないか\(^o^)/
特別音響上映で観たが、ほぼインタビューシーンだったのは誤算だった(笑) ドキュメンタリーだと分かっていたのに.....涙

ツアー中に紆余曲折あって崩壊していくバンドのお話。
こうやってバンドってゆーのは解散したり、メンバーがコロコロ代わったりするのだな。。

メンバーの彼女が原因で崩壊していく過程はビートルズへの皮肉でしょうか(^_^;)
最後はBig in Japanでハッピーエンド?だったけど、80年代初頭にこの結末にしたのはすごく先見の明がある気がする◎

しかしほんとにこの手のバンドは、、、演奏のテクは神がかってるのに、歌詞が絶望的....(好き)

そしてファッション.....fxxkin' ugly....でも好き(笑)


ポスターの右下のストーンヘンジ!!!!!((爆笑))
とてもおもしろい。
バカだけど憎めない。
僕もピッタリ・モッコリ・乳首に輪っかしてぇ〜。

・ドラマー達の不審死
・年数件報告される人体自然発火と緑の光(シミ)
・ストーンヘンジと小男
・たどり着けないステージ入り口とモチベーションの維持
・開かないベースの殻とガスバーナー
・ピアノ曲タイトル「オレのムスコを咥えとけ」
・モッコリなめの異常なローアングルカメラワーク
・トーキョーのコーベホール

そんで、最後はリードギターとボーカルギターの男の友情で胸キュン。

劇場内、序盤クスクス、終盤ゲラゲラ。一体感が楽しかった。

危うくTシャツ買いたくなる映画。

この2年後にあのスタンドバイミーでしょ…振り幅すごいねロブ・ライナー…。
いや~馬鹿だなぁ。
架空のロックバンドがニューアルバムをリリースし、全米ツアーを行うまでのドキュメンタリーを撮る映画監督って設定なんだけど。

ハード・ロック/ヘヴィ・メタルが隆盛を極めていた時代って言うのが、本当に有ったのね。
そこそこリアリティが有るから興味深い。
でも本当にメンバーが馬鹿なんだもん。あの馬鹿さ加減はちょっと嫌味かとも思うけど。
それなのに、作曲中のメロディーが凄く綺麗だったり、歌詞は最悪なのに歌は上手かったり。
ギターソロは、おい!って突っ込みたくなるけど。普段、本物聞いているからねぇ。
ステージ上で戻って来いってジェスチャーや現れた途端総立ちになるファンや、ウチのメインギターって紹介するくだりなんかは、悔しいけど滅茶苦茶格好良い。

解決のきっかけが日本でのヒット&ツアーなんだけど、JAPAN、Tokyoと来てコウベドームって・・・
そして観客はチャイニーズ系、韓国系ばかりで日本人居ないけどね。
まぁ、製作が1984年の作品なので、その辺の認識も古いわよね。
コレが日本公開された事を喜ぼう・・と言うか面白がろう。
現在ヘビメタ、ロックライブ行きまくっている身としてはね。

モキュメンタリーでありながら実際に存在していそうなほどリアル。女性問題で揉める、メンバーの謎の死などのあるあるエピソードの数々。舞台まで道に迷うところとストーンヘンジの小ささが好き。
ロブライナーはデビュー作からさすがの手腕。アホすぎる下ネタロックバンドに密着した体のニセドキュメンタリー。

アホだけどカリスマなリードギターボーカル2人、自分の意見がない流されるままのベース、なぜか歴代で不審死を遂げ続ける(ライブ中に自然発火で爆死、他人のゲロを喉に流し込まれ窒息死)ドラム、へんな格好で取り憑かれたように演奏するキーボード。

バンドツアードキュメンタリーとしてはよくあるマネージャーと揉めたり、バンドの1人が脱退したり、各々が独特の音楽観を語ったり、不本意な会場で演奏させられたりする描写がある。

くすくす笑いから爆笑まで、そして最後脱退したリードギターのナイジェルが帰ってくる時はちょっとした感動まであって大満足。

ラスト日本で演奏するという構成も含めて、傑作メタルドキュメンタリー
「アンヴィル〜夢を諦めきれない男たち〜」に影響を与えてると思う。
予告篇を観て何やら気になったので鑑賞。
お恥ずかしながらドキュメント対象のスパイナル・タップの名は初めて聞いた。

結論から言うと、「何故か笑える」という宣伝文句に偽りなしの怪作。
バンドとしての盛りを過ぎてからのドキュメンタリーというだけでも異色だが、コンサートトラブル、メンバー間不和、販促戦略不具合、ブッキングミス等々、およそ感動的とは言い難いパンチの効いたシーンばかり。

まるで中学生の性衝動のような明け透けな詩とシンプルで攻撃的なメロディーを40過ぎのオッさんたちが意気軒昂に演奏してる様には唖然というか感服というか。
ただ、メンバーの一人の恋人が他のメンバーの不評を買い、マネージャーを激怒させて結果として追い出し、その後釜に就く流れは、ニュアンスの違いはあれどビートルズに対するオノ=ヨーコ氏の存在の影響を想起され、笑えない後味の悪さが有った。

そんなこんなで、見せ場はなんといっても海軍基地での明らかに場違いな演奏とその爆音に眉をひそめ、耳を塞ぐ観客の姿をドヤッとばかりに見せるシーン。
あそこのどうしようもなく笑ってしまうマンガ的コミカルさにこの作品の妙味が凝縮されている。
ロックの聖地は日本にあり!!
それにしてもドラマー死にすぎ(笑)
全編通じてホントにバカバカしいんだけど、ウソもマジメにやりきると一抹の真実が浮かび上がってくるというようなそんな映画。メンバーの個性もバンドマンあるあるで笑える。
マイケル・マッキーン目当て。とにかくマッキーンさんが若くてむちゃくちゃイケメンなので彼のファンは必見。ドラマーだけが謎の変死を遂げ続けるバンドというだけでもうなんか凄まじい破壊力がある。現ドラマーはいつ死ぬんだ?と思っていたら最後の日本公演ではやっぱり死んでおった。こういう小ネタがぴりりと効いていて、最後まで楽しめた。