広告業界に生きる女性の姿を通し、現代まで続く男権主義社会の正体を暴き出す。
無数のドラマを同時進行させながらも93分にまとめ上げてしまう脚本家の手腕が恐ろしい。企業バトル映画としても見応えがある。繰…
広告業界のシゴデキキャリアウーマンの主人公が男に流されず 自分の職に対するプライドとプロ意識を貫く話。
1960年代の少数派であった働く女性たちは、男性に負けないために言葉使いですら男っぽく強い語気…
ダメな夫に翻弄される姉や、男に入れ込む同僚を尻目に仕事一筋の27歳女性。
広告業界を舞台にしたキャリアウーマン物。
煙草はスパスパ、麻雀で交流、男のような言葉遣い。当時としては先鋭的なのか分からん…
東宝のサラリーマン物と思って喜劇タッチを予想したらハードボイルドw
スタイル良い司葉子がしゃきっと闊歩する様はカッコいいが、あたしゃウーマンリブよりアントンリブ、登場人物に誰も肩入れできず入り込めな…
男言葉で励まし方が独特な大塚道子に観る価値がある。
宝田明がどうしても胡散臭い。宝田明とか鶴田浩二苦手だなと思った。(すみません)
いっつも隠し味程度の浜村純ががっつり付け合わせのじゃがいもくらい出…
コメディちっくなのを予想してたら全然違った。同じく銀座が舞台の大映の『閉店時間』は、働く女の映画といえども結婚相手探しみたいなノリがあったが、こちらはいわゆる本当のバリキャリ。
そんな働く女たちだが…
至る所の映画館で上演されているイメージのある本作品。初めて見ました。
この時代に、女性の社会進出をテーマに映画が作られている事に驚きです。
それと同時に、この作品60年前の作品にも関わらず、現代でも…
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