冒頭の死体役が思わず瞬きをしてしまうカットから始まり、バックにはインターナショナル。逃亡して操作場へ。本人が殺した場面もなく、自覚もない為かやたらと、自身の投影のカットが目立つ。見つめ直しのメタファ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
めちゃめちゃ面白い!!!すごい!これは全く見た事がないタイプ。 劣等感に苛まれ過ぎたのか、それとも元々精神不安定なのか、ちょっとしたはずみに自我を失ってしまう男が雇い主の女性を幽閉して1日中執着する…
>>続きを読む超面白い。怖がらせるロバート・ライアンと怖がるアイダ・ルピノの呼吸が抜群なので、真っ当にスリリング。
美術上がりらしく空間の使い込みが巧みで、扉を開けるために走り出すアイダ・ルピノが柱の陰に一瞬隠れ…
未亡人が部屋の片付けに雇ったロバート・ライアンは、精神疾患を抱えていた。
別人格が現れるというより、一時的に記憶が飛んで後で自ら混乱するといった感じ。
76分とコンパクトにまとめた密室劇。
終わり方…
邦題から受ける印象とは中身が違った。
英題はどう言う意味だろうか?
亡き夫が、残された妻に向かって叫んでいる?
記憶障害(というか二重人格に近い)の男が、何でも屋としてクリスマス前に多忙な未亡人の…
祝‼︎達成‼︎
念願だった個人的贔屓なライター、メル・ディネリ作品(昨年
秋頃公開)ついにコンプリート‼︎‼︎
製作70周年記念(198円DVDもジャスト70作目)。
1918年、ハワード(ロバ…
優しき殺人者…というタイトルだが、優しかったり怖かったりする男と彼に怯える未亡人。
全編にわたって割とハラハラさせてくれるのだが、終盤は「アレレ…」の終わり方。
確かにサスペンス映画と呼んでいいかも…