突撃のネタバレレビュー・内容・結末

『突撃』に投稿されたネタバレ・内容・結末

舞台は第一次世界大戦中のフランス。
ドイツ軍と交戦していた通称「アリ塚」を陥落すべく、フランス軍大将から主人公のダックス大佐に突撃命令が下る。
しかし、攻撃作戦は無謀だと抗議するが、命令は覆らなかっ…

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戦時下のフランスが舞台。無謀な作戦が失敗し、3人の兵士が見せしめで処刑される。ドイツの弾が怖けりゃフランスの弾を、と言って自国の兵士を処刑する将軍は映画史に残る悪役ぶり。個人的ハイライトは中盤の軍法…

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スタンリーキューブリックの作品なので鑑賞する。好きなシーンは軍法会議の際にアルノーが尋問されるシーン。前から後ろを撮る構図が好きだった。

犠牲を強いることを前提とした作戦、それは上官の出世のため。
個人の利益のために多くの命を犠牲にした戦争を強く批判する内容になっています。
愛国心は悪人の最後の口実、戦争映画では度々語られるこの単語を…

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「ドイツの弾が嫌ならフランスの弾を喰らえ!」
「子は父に厳しさを望む。軍も規律だよ。規律の維持には射殺も必要だ」
ホモソーシャルの煮凝りみたいな空間で次々放たれる理不尽パンチラインの数々がたのしい。…

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8.10突撃 初:星3.8、スタンリーキューブリック監督作品。白黒。
最初で最後、作中唯一の女性が戦場の男たちを歌で黙らせるラスト10分のシーンに全ての良さが詰まっていた。そして気難しい上官もそれを…

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こんなに胸糞悪い映画だなんて…。初期キューブリックの傑作。前半の壮絶な砲撃シーンもさることながら、物語の本質はそこにはない。作戦失敗の責任を部下になすりつける非情で無能な上官。人身御供を良しとする狂…

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第一次世界大戦中のフランス軍の中での無理な作戦実行命令の様子や、その作戦失敗による査問会の様子を盛り込んだ反戦映画。
3人の部下が敵前で臆病行為をしたとして理不尽な処刑を求刑される中で、何とか部下の…

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「戦って戦って戦った。なぜこいつらではなく俺なんだ」という処刑される前の男の泣きながらの言葉が耳に残る。
「もう2度と妻にも会えない、誰にも会えないんだ、勇気なんかだせっこない、ああキリストよ私に勇…

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明らかに1917やプライベート・ライアンに影響を与えたであろうシーンがある
撮影が凄すぎる
この時からキューブリックのシンメトリーが光る

ストーリーは良くなりそうになって何も良い方向に行かない胸糞…

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