1972年アイルランド
原作『ユニコーンを探して』を朗読する原作者が、精神的にアレな人の見てる世界を見せてくれる話。ボーじゃなくても恐れる話。
アンタの夫、浮気してるヨ!って言う電話が掛かって来…
ストーリーが全く理解できない。半分あたりでこれつまんなすぎるなと思ったけど本当に最後までつまらなかった。
関係ない話が入ってくる、カメラやオブジェ、パズル、羊、犬の意味は?登場人物のおじいさんも少女…
とにかく描写が不穏で美しい。
具現化する妄想?幽霊?がめっちゃ元気で笑ってしまった。あと、普通に最初から最後まで夫が良い奴過ぎて、途中から「早く別れなー!」と思ってしまった。
ところどころ、三味線ぽ…
愛する人を純粋に愛したかった。
だけど、自分のしたことを無かったことにすることは許されなかった。
過去を消そうとした代償が大きすぎて…。
キャスリンは確かに狂っていたけど、ヒューのことは本当に愛し…
もうねー、最初っから飛ばしますよアルトマン御大。70年代のちょっと肌理の粗いフィルムの画が雰囲気満点。突如、空間を切り裂くように鳴り響く尺八が恐怖を煽る。西洋音楽と違って音階が不安定な分、不気味さが…
>>続きを読む今まで感じた事のない、別のジャンルの怖さだった。
どこまでが幻覚でどこまでが現実だったのか見終わっても分からない。
もちろんもう1人の自分や元恋人は幻覚だろうけど、マジで殺しちゃったのか実は全員生き…
おーおーおー
ガシャーンドーンギャーンみたいな不協和音。窓や鏡に反射する光、滝のしぶき、雨のしずく。キャスリンの悲鳴。笑顔。全部ヒステリックで不気味かつ美しくて良かった。
内容は、あんまり考えす…