ある日、「夫が浮気している」という謎の電話を受けて以来、昔の恋人の幻影を見る様になった主人公。心配した夫は彼女を田舎へ連れて行き、静養させようとするのだが、、。
ロバートアルトマン監督作品。
終始…
「鮮明なのに終始ピントが合わない。」
あー最高に好きな映画だった。
“群像劇のアルトマン”という印象が世間的には強いらしいが、私にとってのアルトマンは『三人の女』などの“自己仮面劇”のイメージが強…
人が狂っていくときって、こんな感じなんだろうなと追体験させてくる気持ちの悪い映画(褒め言葉)。
キャシーとヒューの夫婦。キャシーは何か一心不乱に物語を作っている感じだが、べつに仕事でもなさそう。夫を…
こっちまで不安になる音楽がよかったです。
作中のサントラで東洋っぽいのもあるんだなと思っていたら日本人の方も音楽に携わっているんですね。
キラキラ光るガラスとか映像はきれいで好きだったんですけど、…
現実と幻覚がシームレスかつ平然とワンカット内に混在するので、鑑賞に体力を要する。
主人公の女自体がそもそも感情移入の対象でないうえ、出てくる男たちも陰湿でぬらぬらしていて観客の身の置きどころがない。…