このレビューはネタバレを含みます
最後白塗り化粧をやめて本名で「普通のおばあちゃん」として養老院で暮らしてても髪とか肌とか綺麗にしてたのが印象的だった
自分の思う横浜の混沌とした面の解像度が上がった
根岸外国人墓地など知らない場所…
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横浜の高校に行っていた時に
五代さん演じる1人芝居公演のポスターを街で見かけたのがメリーさんを知るきっかけになった。伊勢佐木町の通りを白塗りの顔で歩いていた娼婦のメリーさん。
最後の本物のメリーさん…
ごく最近まで横浜に実在した「メリーさん」という、顔を真っ白に化粧した街娼の足跡を辿ったドキュメンタリー作品。
このメリーさんというのはいわゆる横浜繁華街の「名物」のような人物で、街ではいつものように…
ご存知ハマのメリーさん。終戦後にパンパンとなり、街娼となり、「皇后陛下」と呼ばれ、「おばけ」と呼ばれ…。エイズ流行の折には、通っていた美容室を追い出されたという(曰く、「病気持ちの娼婦が通う美容室な…
>>続きを読む【街娼の軌跡を追ったドキュメンタリー】
中村高寛監督のドキュメンタリー映画。
むかし横浜に実在したメリーという街娼の記憶を、様々な横浜人にインタビューしながらたどっている。横浜という街の記憶も…
戦後の過渡期に横浜で娼婦をしていた通称、ヨコハマメリーさんという謎の老女のドキュメンタリー。
メリーさんのことは以前からずーーっと気になっていた。
やっとその答えが見つかって涙した。
昭和のノスタル…
トーキングヘッドばかりでつまらない。
だったら伝記で読むわ。
結局メリーさんの半生には全然迫ってる感はないというか取材不足感というか物足りないというか。
題材めちゃくちゃ惹かれただけにすごく残念。
…
横浜は伊勢佐木町で“メリーさん”と呼ばれた伝説の娼婦。
ある時は香水を見つめ、ある時はエレベーターガールのように、ある時は別れを惜しみ抱き合う姿を目撃され、ある時は腫れ物や病原菌扱い、ある時は「哀れ…
MORI HIDEO