悪を憎む心と
良心の呵責と…。
黒でもなく、白でもない
心弱きもの、汝は…
バニーレイクは行方不明、
ローラ殺人事件の奇才、
オットー・ブレミンジャー
監督の佳作…。
「歩道の終わる所」
正…
序盤の雰囲気はめっちゃ良い🤩✨過去の自分がめっちゃ良かったとレビューで書き記してる『バニー・レークは行方不明』の監督だし、フィルマークスの評価も高いからこの作品も絶対良い作品だわ!!って確信をもっ…
>>続きを読むオットー•プレミンジャー監督作品、鑑賞5本目。
『或る殺人』や『バニー•レークは行方不明』はとても面白かった。
ご本人の意向とは裏腹に悪役に向いた顔立ちをしていることから、ビリー・ワイルダー監督に…
刑事のマークは殺人事件の尋問中に容疑者に暴力を振るい打ちどころ悪く死なせてしまう
悪党に罪を着せようとするが(えっヒドい)思いがけず善良な男性に嫌疑が掛かり罪悪感からなんとか彼を無罪にしようと奔走す…
タイトルバックがカッコ良い。
分かりやすい画的なピークはそのタイトルバックだったような気もしないでもないけど、脚本をはじめ全体的に作品として面白かった。シンプルに。
なんとなく、今のいろんな物語に…
1950年、米のクライムドラマ。モノクロ。
古典フィルム・ノワール。
オットー・プレミンジャー監督。
父親が犯罪者だったため正義感が強いが犯罪者を軽蔑し暴力をふるいがちな刑事マーク(ダナ・アンドリ…
数あるフィルム・ノワールの中でも傑作の一本。
冒頭の地面に書かれたタイトルバック、そこを移動する足とその足音。音楽は流れない。
この時点でこの映画は少し違うと身構えられる。
全編に渡って音楽が少…