歩道の終わる所に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『歩道の終わる所』に投稿された感想・評価

SN
4.0
カットバック中に視線を逸らす妙。
カメラがどこに置かれてるかを無意識のうちに意識させられ不思議な感覚を覚える。

刑事のディクソンが尋問で容疑者を誤って殺したと勘違いし隠蔽しようとしていくFOX制作のフィルムノワール
容疑者が実は生きていて状況が二転三転していくのが特徴
ディクソン自身がテイラーと出会い自分が隠…

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3.8

1950年公開のアメリカ映画🇺🇸。
監督はオットー・プレミンジャー。
この監督は『帰らざる河』『悲しみよこんにちは』『バニーレイクは行方不明』など、傑作を多数撮っている。これまでも何本か観てきたが、…

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3.8

オットー•プレミンジャー監督作品、鑑賞5本目。
『或る殺人』や『バニー•レークは行方不明』はとても面白かった。

ご本人の意向とは裏腹に悪役に向いた顔立ちをしていることから、ビリー・ワイルダー監督に…

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3.9
タイトルバックから魅せられた。
台詞も含めて印象的でとても良かった。
さすが。
4.0

刑事のマークは殺人事件の尋問中に容疑者に暴力を振るい打ちどころ悪く死なせてしまう
悪党に罪を着せようとするが(えっヒドい)思いがけず善良な男性に嫌疑が掛かり罪悪感からなんとか彼を無罪にしようと奔走す…

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3.5
オットープレミンジャー監督目当て。同監督のローラ殺人事件に出演していたジーンティアニー出演、4.1とスコア高く期待し過ぎました。犯人が最初からわかった上の後編の盛り上がりも無く、平凡な作品でした。
4.0

タイトルバックがカッコ良い。
分かりやすい画的なピークはそのタイトルバックだったような気もしないでもないけど、脚本をはじめ全体的に作品として面白かった。シンプルに。

なんとなく、今のいろんな物語に…

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1950年、米のクライムドラマ。モノクロ。
古典フィルム・ノワール。
オットー・プレミンジャー監督。

父親が犯罪者だったため正義感が強いが犯罪者を軽蔑し暴力をふるいがちな刑事マーク(ダナ・アンドリ…

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Maoryu
3.9

暴力的な刑事マーク(ダナ・アンドリュース)は違法カジノでの刺殺事件を捜査中、誤って容疑者を死なせてしまい、保身のために隠蔽する。死んだ容疑者の別居中の妻モーガン(ジーン・ティアニー)に惹かれていくマ…

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