プレミンジャーはニコラス・レイ並に面白いことをやってくれる。背景の街を絵で処理していた時代だからこそできる、照明を変化させた時間経過の描写。面白い。
色々とワンカットの長回しで処理する映画だった。…
犯した罪を良心の呵責、というより自己憐憫に溢れた自己犠牲で清算しようとする姿勢には善悪の向こう側に行ってしまったような歪さを感じて期待させられたが、ヘイズコードの影響か、最終的に告解と赦しを得る結末…
>>続きを読むオットー・プレミンジャー監督、主演ダナ・アンドリュース、ジーン・ティアニーという「ローラ殺人事件」と同じ布陣によるノワール作品。
仕事熱心ゆえに殺人事件の容疑者を誤って殺してしまった刑事の話。
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敏腕だが異常なまでの暴力性から上司にまでも危険視される刑事が、尋問中に誤って容疑者を殴り殺してしまったことから窮地に追い込まれる、オットー・プレミンジャー監督によるフィルム・ノワール。
自分が犯し…
刑事が人を殺してしまうが別人が容疑者として捕まる…仲代達矢の『白と黒』になんとなく似てる?と観る前に思ったけど全然違った。
悪党だった父親を嫌うあまりに
何よりも悪を憎み正義でありたいと願うのだが…
人間らしく男らしい葛藤に、ハラハラさせられグイグイ引っ張られるストーリー。
生い立ちから悪を憎み、孤独に生きてきた男が、愛を知ってコンプレックスと良心の呵責を乗り越える様を見てくれ!て感じ。
ダナ・…
ずっと観たかった今作をやっと。
最初からえそういう流れ!?となって、ラストは…切なくて美しくて綺麗だった。
自分の中にある罪の意識と、泥棒で悪党だった父を持つという生い立ちからくる正義の自分であり…