このレビューはネタバレを含みます
サルトルはボーヴォワールと大学で出会い一目惚れする。2人は教員を目指して一緒に勉強するようになり意気投合する。
そんな中ボーヴォワールの親友は学校を母に辞めさせられ、無理矢理結婚させられてしまう。
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※サルトルがイケメンに描かれているのはあくまでイメージです
フランス映画にしてはかなりテンポよく描かれており、軽快なリズムでサルトルの哲学的系譜を復習できる。その代わり、内的かつ繊細な感情表現や、…
サルトルとボーヴォワールの学生時代の出会いから、全体主義がフランスに影響する第二次世界大戦終戦頃まで、ボーヴォワールの視点で描かれる。自由契約なる一夫一婦制を拒否した恋愛を提示する、サルトルの軽薄な…
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最後の結末を見て涙しました。実話なんですね。。。
男女の永遠のテーマな気がする。私も哲学的考えなので恋愛を哲学的に当てはめようとするが最終的に破滅する。最後まで答えは出るのか、出ないものなのか。男女…
ぽすれん
タイトルに サルトル は、要らない
シモーヌ・ドゥ・ボーボワールの伝記映画
主役のアナが美し過ぎる。ラガーフェルトのミューズ だもんな。
娘たちに薦めても良い映画。
カミュは残るだろう…
実在する物語に敵うものはないよね
笑っちゃうくらい飄々と自由を貫くサルトルと、その犠牲になることを自ら選んで耐え抜いたボーヴォワール
なんだか知ってる話だな…と
こんな天才のはなしでも苦しみのベクト…
面白い!
フランスの哲学者サルトルとボーヴォワールの奇妙な関係を描いたお話。
フランス映画独特の気怠い感じを想像していたものの、なにしろテンポが早く、飽きない飽きない。常識の枠に囚われず、他人の…
嗚呼、愛とはやはり他者を受け入れるということ。
ボーヴォワールの愛には感服する。
それでも続いてる
子どもも指輪もないのにしっかりと
私の強さよ
俗物にならないよう
自由のため 全て受け入れた…