それは外宇宙からやってきたの作品情報・感想・評価

「それは外宇宙からやってきた」に投稿された感想・評価

sonozy

sonozyの感想・評価

3.8
先日見た『縮みゆく人間(1957)』のジャック・アーノルド監督の1953年の初期作。
原作は、SF作家レイ・ブラッドベリの小説。

原題『It Came from Outer Space』の直訳的な邦題『それは外宇宙からやって来た』が微笑ましい。笑

アリゾナ州の砂漠サンドロックに暮らす、結婚間近の天文学者ジョンとエレン。
家も土地も売れ「やっと街へ引っ越し結婚出来るね。」と、愛を確認し合う春の夕暮れ。
突然、空から火の玉が落ちて行くのを目撃する二人。
果たして隕石なのか?

この時代ですし、B級SFを楽しもう程度のつもりで見始めましたが、いつしか少年に戻った感覚で?ワクワクして見終えました。

宇宙人(火星人?)のキャラクタライズと表現手法。
当初から宇宙人であると信じ、周囲から変人扱いされるジョン(リチャード・カールソン)の「人は理解できないものを排除する」的な一言。
エレン(バーバラ・ラッシュ)と、ジェーン(キャスリーン・ヒューズ)という美女お二人。
いいですね〜。

ゴールデングローブ賞で、エレン役のバーバラ・ラッシュが、Golden Globe/Most Promising Newcomer - Female(最も有望な新人女優賞)を受賞してます。
ワン

ワンの感想・評価

3.0
アマチュア天文学者のジョンと恋人のエレンは、砂漠に墜落する巨大な隕石を目撃する。調査に向かったジョンは、宇宙船と思われる物体を発見するが、突然の落石で宇宙船は埋もれてしまい、誰に信用してもらえなかった。しかし、その日から町では奇妙なことが起こり始め…


異星人の目的が変わっている。手段はあまり変わらないかもしれない。複製なのに服装が違うのが何故なのか分からなかった。異星人の目線を多様することで恐怖感を煽るのは良かった。
かなり良かった。ボディスナッチャーと似たような話だが!
影の使い方なんてかなり怖かった。まさか木の陰に恐怖をするとわ…!
ちなみに3D映画ですこれ。
ブラッドベリ原作とあってなのか、単に宇宙人を<脅威>の表象としてだけ描くことをしていない。むしろ高度知的生命体として立ち現れているし、ほとんどだれも死なない解決をしてしまうってのは50年代SF映画としては珍しいんじゃないかな?