男は仕事一筋、女は男の帰りを黙って待ち家庭を守るという価値観が主流の1980年代の台湾の都市において、男女の20代から30代にかけての思い通りにいかない人生を擬似体験させてくれる物語。
十数年ぶり…
ようやく観ることのできたエドワード・ヤンの処女長編には既に絶望の兆しがみられる。
ピアニストとの喫茶店での切り返しシーンを現在に位置付け、過去に行きそして帰ってくるが、確かなはずの現在が揺らぎを見…
今年11本目の劇場映画は『海辺の一日』。何層にも記憶が重なり、最後は夢を見ているようだった。選んだ人生も、選べなかった人生も、どこかバッドエンドに見える。それでも、壊れた人生を見つめ直す人の姿には、…
>>続きを読む左側が庭で右側が家屋に二分された構図で、庭の奥からシルヴィア・チャンが近づくとカメラが屋内に入り、父と兄が対峙する中間に食器の白い破片が散らばっていて、そこに母がフレームインして破片を拾い集めている…
>>続きを読むルッキズム初級者なので全く具体的な指摘ができないのだが、映画に撮られるべき顔というのが(少なくとも女優に関しては)撮られているように感じる。単に美人であるということだけではない何か。
例えば今田美桜…
監督のファンなので鑑賞
まず驚いたのは撮影の美しさ
王家衛監督の名カメラマンだと知って納得
台湾らしい空気感やぬくもりなど
少女~大人を演じたシルヴィア・チャンさんも
お見事でしたが
小さい…
他人を借りた、なんちゃって自己回顧録。けれど、これほど長い時間が空いた相手と語り合うことこそ、自分自身を見つめ直すための最良の方法なのかもしれない。
本作からも、個人的にはエドワード・ヤン作品に一貫…